「秋田・タイ王国友好協会」の総会と懇親会が秋田キャッスルホテルで開かれ、会員や関係者が集まって今後の発展を確認しました。
羽後町とタイ王国との関わりは、昨年からカセサート大学と連携協定を結び、羽後高生がタイ研修で訪れたり、カセサート大学生が「羽後町留学」で羽後町に滞在して日本語研修をするなどの相互交流を重ねています。
バンコク秋田県人会の菊地会長夫妻や友好協会の石井会長などが、今年の西馬音内盆踊りを見に来てくれて、とても喜んでくれました。
今回の講演は、旧比内町出身で国連事務次長を務められた明石康さんで、「この国の国際化に必要なこと」と題して貴重なお話を聞くことができました。
明石さんは日中賢人会議の日本側代表を務められており、数年前に東京で開かれた会議のレセプションで西馬音内盆踊りを披露した事がありました。
明石さんからも西馬音内盆踊りは素晴らしい文化だと絶賛されました。
タイとの交流を通じて町の国際交流をさらに進めたいと思います。