年2回行われている「県・市町村協働政策会議」が秋田キャッスルホテルで開かれ、佐竹知事を始め県の幹部と市町村長が懸案事項について意見交換しました。
地域医療についても意見が出され、私も厚労省の医療機関の再編名指し問題について意見を述べました。
人口減少により患者数が減少するなど、地域医療を担う病院はどこも厳しい運営が続いていますが、高齢化や過疎化が進む地域にあって中小病院は住民に身近な頼れる医療機関です。
効率や医療費削減ばかりが先行してはならないと思います。
この他、中小河川の広域的な水害対策やコミュニティ生活圏事業、クマの出没対策など幅広く議論しました。
県と市町村が足並みをそろえて事業に取り組むことは、とても重要なことです。