雄物川上流にある山田堰の改築要望を、湯沢河川国道事務所(日下部隆昭所長)に行ってきました。
湯沢市と羽後町を流れる雄物川には4つの固定堰がありましたが、そのうち3つは改築され、残すは山田堰のみとなりました。平成12年から「四堰改修促進協議会(会長、大坂山田五ケ村堰土地改良区理事長)」で改築要望を重ね、昨年、ようやく「改築対象固定堰」に指定されました。事務所側からは、用地調査に入っていて図面の作成まで進んでいるとの現状説明がありました。近年、洪水被害が頻発しており、改修の必要性を訴えて、今日からは仙台、東京と出張して要望活動を強化してきます。

