県内移動解禁となり、鳥海山麓にあるブナの大木「あがりこ大王」に会いに行ってきました。
獅子ヶ鼻湿原にある巨木で、幹周りが7メートル以上あり、幹が何本にも分かれている異形が名前の由来です。
鳥海山の豊富な伏流水からできた湿原は、一周2時間余りのトレッキングコースで、途中には鳥海まりもや湧水池の「出つぼ」、あがりこ女王など見どころ満載でした。
さらに足を伸ばし、30年ほど前に家族で訪れた「奈曽の白滝」。水の量が半端なく大瀑布の趣きでした。
さらに1キロメートルほど行くと「元滝伏流水」があります。
鳥海山からの豊富な伏流水が、幅30メートル以上にわたって見事な滝となって流れていて見事でした。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、心身ともリフレッシュできました。