(我が家の薔薇第3弾、ピンクのつる薔薇アミロマンチカ。薔薇のアーチに咲き誇っています。)
一般質問2日目は4人の議員の質問にお答えしました。
後藤忠保議員
問、昨年、秋田県で生まれた赤ちゃんは、過去最少の４６９８人である。羽後町の少子化対策を伺う。
答、昨年度の出生数は70人で目標値の７６人に届いていない。「未来の宝給付金事業」などの子育て支援を行なっている。また、婚姻数は４３件で前年度より7組増加しており、県結婚支援センターの登録料助成を行ない、これまで１０人の方が結婚されたと聞いている。
金 公一議員
問、介護保険制度を利用した居宅介護の利用実態はどうなっているか。施設入所の現状も聞きたい。
答、介護認定を受けている７５％以上の方が介護サービスを受けている。施設入所は２６０人で、利用料の9割は介護保険から助成されている。在宅介護慰労金も支給して介護家庭を支援している。
阿部久夫議員
問、移住者を増やすための「農地付き空き家」制度の確立を図るべきだ。
答、農業に魅せられて田代地区に移住した若い方もおり、移住希望者が増えている。農地の取得には５０ａ以上の面積要件があるが、別段の面積要件も設定できるので、今後農業委員会で協議していく。
石垣俊次議員
問、町にコロナ感染症の疑いが出た場合、町としての最大の対応策を聞きたい。
答、感染者が発生した場合、保健所の指示に従い搬送、入院、隔離を行なう。町ができる対応策は限られるが、外出自粛要請や学校の臨時休校などが考えられる。いやがらせや誹謗中傷にも、偏見や差別を行なわないよう呼び掛けていく。
