JAうご(佐藤虎雄組合長)の第22回通常総会が新成公民館で開かれ、全ての議案を原案通り可決しました。
(写真、開会の挨拶をする佐藤組合長)
令和元年度の決算は9479万円余りの黒字でしたが、国道398号線道路改良による事務所移転補償費が計上された部分も大きかったようです。
私も来賓で挨拶しましたが、コロナウイルスの影響による農産物の価格低迷支援、国道改良工事の見通し、JA組織の合併再編についてお話しました。
今年は3年に一度の役員選挙が行われ、二人の理事が交代されましたが、佐藤組合長は再選されたそうです。
また、隣接するJAこまち、JAふるさとでも総代会が開かれ、いずれの組合も組合長が交代し、新しい組合長が誕生しました。
県農協中央会の会長はいまだ決まっておらず、中央会が掲げる全県1JA構想も、先行き不透明感を増しています。