(我が家の薔薇第2弾、可愛い赤のチェリーボニカ)
昨日(11日)から一般質問が行われ、初日は5人の議員の質問にお答えしました。1人1問ずつご紹介します。
佐々木康寛議員
質、特別定額給付金(1人10万円)の申請、給付の状況を伺う。
答、休日返上で対応し、5月末までに対象者の90.7%の13153人に給付を終えた。今週末(12日)までに98.9%の方に給付を終える見込みだ。残り87世帯には個別にお伺いしながら完全給付を目指す。
柴田知之議員
質、感染症における避難所の二次災害対策を伺う。
答、避難所が密にならないように分散型避難をお願いする。また、うがい手洗い、咳エチケットなどの感染対策を徹底し、世帯間の居住スペースを2m離すなどのレイアウトを行なう。
沼澤幸平議員
質、学校休業に伴い授業時数確保のため夏休みを活用すべきではないか。また、Wi-Fi整備やタブレット配布も進めるべきではないか。
答、各学校で最大限努力して授業日数を確保し、必要であれば6月末まで夏休みなどの活用の判断をしたい。リモート授業に向けて、国が進める「GIGAスクール構想」による環境整備を行ないたい。
佐藤栄治議員
質、中高年のひきこもりである「8050問題」の実態と相談体制を伺う。
答、デリケートな問題であり、実数は把握していない。チラシなどによる広報活動や保健師による家庭訪問、各種事業の紹介を行なっている。社会福祉協議会で「てらすはうす」など各種支援事業を行なっており、今後も連絡を密にしてサポートを行ないたい。
黒澤稔議員
質、コロナウィルスによる青果物の販売状況をどうとらえているか。また、昨年はカメムシ被害が多発したが、防除計画の見直しはできないか。
答、現在出荷している、きゅうり、オクラ、しいたけ、トルコギキョウなどは大きな影響を受けていないが、今後すいかの価格がどうなるか注視していく。カメムシ防除は広域一斉防除で行われているが、出穂期に格差があり適期防除が困難になっている。畦畔などの草刈り徹底を指導して被害防止に努める。