全国中山間地域振興協議会(会長、舟橋富山県立山町長)の来年度予算要望で財務省を訪れ、角田主計局次長などに中山間地直接支払いなどの要望を行ってきました。
中央省庁への要望活動は、コロナウイルス感染症の影響で自粛していましたが、来年度予算編成の時期を迎え、特に厳しい姿勢の財務省に現場の状況を伝えるためにセットされました。
会の顧問をお願いしている大仙市出身の進藤金比子参院議員にも同席をお願いし、中山間地の厳しい現状を訴えてきました。
特に話題になったのはイノシシなどの鳥獣被害対策で、私からはツキノワグマが市街地に出没するのは、中山間地の荒廃も原因の一つであるとお話し、対策の継続をお願いしました。
日帰りでの東京出張でしたが、飛行機も新幹線もガラガラでまだまだ人の往来は自粛されている事を実感しました。