町の中心部、西馬音内にあるかがり火広場では、毎月2、5、8の付く日に朝市が開かれます。
地元では長年、「まちの日」と呼んでいます。四季を通じてさまざまな物を売っており、以前は町民の台所の役割を担っていました。
時代が移り、スーパーマーケットなどの進出もあって、どこの朝市も衰退しています。
ただ、山菜やキノコの季節には多くの人が買い物に来ています。
今は野菜の苗を求めて朝早くから人が来ていて「苗っこ市(まち)」と呼ばれています。
我が家でもいくつかの苗を買い求めましたが、肝心のナスとトマトは売り切れで買えませんでした。
高齢化で苗生産者が減っている事が苗不足に影響しているようです。