安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

クリスマスローズの里

2018年04月15日 | Weblog

秋田市下浜にある珠林寺境内にあるクリスマスローズの里に行ってきました。

 

強い風が吹く寒い1日でしたが、境内に咲く5300株の色とりどりのクリスマスローズが見事に咲き誇っていました。

直売会も行われ、家内は好きな花を買い求め、午後からは専門家による鉢替えの講習会でポイントを習ってきました。

熱心に見ていたら、さきがけ新報の記者から取材を受け、今日の朝刊に家内のコメントが載っていてびっくり。

海に近い曹洞宗のお寺なので、境内には金毘羅権現堂があり、大きな木彫の仏像が見事でした。

まだまだ見頃が続きますよ。


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道の駅だより

2018年04月14日 | Weblog

秋田銀行のシンクタンクである秋田経済研究所が毎月発刊する「あきた経済」誌に、道の駅うごの小坂圭助駅長の道の駅だよりが寄稿として掲載されました。

なぜ道の駅を作ったか?から始まって、設計や経営計画を作る苦労や運営会社設立の経緯、オープン時の大混雑と社員の成長、道の駅効果の検証と今後の課題まで、物語風にその苦労話が書かれています。

準備室発足から4年。当時は年間来場者70万人以上、売上額3億円という盛況は予想もつきませんでした。

私にとっても、道の駅の建設は町長就任1年目にして政治生命をかけた決断でした。

それだけに、経営を安心して任せられる人材登用こそ成功の近道だと思い、同い年で若いころからお互いを知り尽くしている小坂社長に全てを託しました。

誰よりも早く出勤してトイレ掃除を行い、冬は大きな除雪機械を駆使して雪寄せを行う姿に、社員の心が動かされ、生産者の信頼を勝ち取り、お客様の心をつかんでいると思います。

「近き者説び(よろこび)、遠き者来る」の社是通りの運営が実現できれば、今後とも賑わいが続くと確信しています。

 

 

 


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時計をスイスで販売

2018年04月13日 | Weblog

以前もブログで紹介しましたが、羽後町に本社がある協和精工(鈴木豪社長)が、自社の時計ブランド「ミナセ」を、時計の本場スイスのジュネーブにある高級時計店で販売を開始した事が、さきがけ朝刊の一面で紹介されました。

今回販売されるのは「セブンウィンドウズ」という限定モデルで、価格が日本円で97万円、40個限定販売だそうです。

時計の心臓部である駆動装置(ムーブメント)も自社で設計製造しており、全てオリジナルの時計です。

初めての海外進出ですが、上手くいけば中東、アジア、米国にも販路を広げたいと意気込んでいるそうです。

私も協和精工の時計を愛用していますが、地方の田舎町から世界に発信できる商品があることはとても誇らしい気分です。


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FM秋田に生出演

2018年04月12日 | Weblog

FM秋田夕方の情報番組「キャッチ・ザ・タウン」に生出演してきました。

パーソナリティーは藤田ゆーみんさんで、県内各地の時々の話題を、ゲストを迎えてトークを展開します。

これまで年2〜3回のペースで呼んでもらっていますが、今回の話題は、町が地方創生で取り組んでいる「うごまち未来の学校」事業について紹介しました。

主に、地元の羽後高校の魅力化のために、タイの大学との交流事業や「うごタマ」という夢実現プロジェクト、「みらいの編集室」での情報発信、小学生の職業体験イベントの「しごとーーいうご」へのボランティア参加などで、郷土愛を持った人財を育てようという取り組みです。

どこでもやっていない事業で、常にうごく町を実現したいと思います。


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早春の食卓

2018年04月11日 | Weblog

長かった冬もようやく終わり、我が家の畑の雪も消えつつあります。

そんな訳で、昨日の我が家の朝食は自家野菜などで作った健康的なメニューでした。

自家菜園からの収穫物。

昨年収穫せずに残した雪の下ニンジンとホウレンソウの和え物に、ふきのとうの天ぷら、雪の下カブの味噌汁に、道の駅で買った「りょっつぁんのネギキムチ」を納豆に混ぜた最強メニューです。

さらに、東成瀬村出身の知り合いから頂いた「平良カブ」の漬物。これがまた絶品‼︎

最後にいただくのが、これも家内の友人が作った黒ニンニク。

こんな食事を続けられれば、ぴんぴんコロリ間違いなし!


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入学おめでとう

2018年04月10日 | Weblog

今日は町内全ての小中学校で入学式が行われ、新1年生が元気に新しい学校生活をスタートさせました。

今年度の入学生は小学校が94人、中学校が124人です。

(羽後明成小では17人の新入生が元気に入場)

私は午前中に羽後明成小、午後羽後中に出席してそれぞれ祝辞を述べてきましたが、緊張感漂う中にも新しい学校生活をスタートさせるというワクワク感を感じることができました。

(羽後中では124人の新入生に、木口校長がうごく羽後中にしよう!と挨拶)

少子化は進んでいますが、最近は極端な減少が止まって、年間出生数も70~80人台で推移しています。

このまましばらくは学校統合をしなくて済めばいいな、と思っています。


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スゴイデスネ、オオタニサーン

2018年04月09日 | Weblog

二刀流で大リーグに挑戦している大谷翔平選手が、またまたやってくれました。

(NHKBS1の大リーグ生中継より)

ここまで、投手として1勝、打者として3試合連続本塁打の大活躍をしていますが、2度目の先発マウンドで、7回1安打12奪三振とあわや完全試合かという好投で2勝目を挙げました。

テレビの中継でもアナウンサーが「オオタニサーン」と日本語で絶叫し、全米のマスコミが絶賛する凄いことになっています。

BSの生中継から目が離せない日々が続きますね。


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パルシステム南部圏協議会

2018年04月08日 | Weblog

首都圏を中心に150万人もの組合員を擁する生協「パルシステム」と、秋田県南の農協や自治体で組織する食と農推進協議会の13回総会が開かれました。

(挨拶する会長の井上善蔵JAこまち組合長)

パルシステム生協との交流は、30年以上前に旧雄勝町のりんご農家、小野田政広さん達が始めたもので、その後こまち、ふるさと両農協などが農産物を提供して、産直米など大きな取引に発展しています。

組合員の産地訪問など相互交流も毎年行われており、今では参加者は抽選で選ばなければならない程人気があります。

今年度産米から生産調整は自主規制になりましたが、両農協とも大量の米が予約米として安定的に出荷できるので、安心して生産できます。

単に物の取り引きだけでない相互理解は、今後とも生産者、消費者双方のメリットになると思います。

 


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羽後高校入学式

2018年04月07日 | Weblog

県立羽後高校の入学式が行われ、43人の新入生が高校の門をくぐりました。

私も来賓のあいさつの機会を頂いたので、町唯一の高校の魅力化のために、町の地方創生の一環で「うごまち未来の学校」事業を行ない、羽後高校生にも参加してほしいと呼びかけました。

その一つは、タイの国立カセサート大学との交流で、この夏休みに生徒など関係者を派遣して国際感覚を磨いてもらいます。

二つ目は「うごタマ」という事業で、高校生などの叶えたい夢を発表してもらい、良い企画には物心両面で応援する事業です。

三つめは、昨年も行なった「しごとーーいうご」という小学生の職業体験イベントで、ボランティアとして参加して、職業意識を醸成してもらうことです。

少子化の影響で、羽後高校も存続の危機にあります。

高校だけの責任にせず、町や町民が一体になって魅力ある高校づくりを応援したいと考えています。

 


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野球シーズン到来

2018年04月06日 | Weblog

春を告げる選抜高校野球大会も大阪桐蔭高校の二連覇で幕を閉じ、プロ野球やアメリカのメジャーリーグも開幕して本格的な野球シーズンの到来です。

野球好きにとっては、ひいきのチームの勝敗に一喜一憂する楽しい季節になりました。

今シーズンの最大の話題は、大谷翔平選手の投手と打者の二刀流での大リーグ挑戦です。

日本ハムから大リーグエンジェルスに移籍して、いきなり初登板で初勝利を挙げて世界を驚かせたばかりか、本拠地での開幕2試合で連続でホームランを打ち、伝説の大リーガー、ベーブ・ルースに並ぶ97年ぶりの快挙という活躍を見せました。

年間を通じて10勝以上、10本塁打以上を記録すると、これもベーブ・ルース以来の記録となり、大リーグ史上に燦然と輝く記録になります。

開幕前は、果たして通用するか?という懐疑的な見方も多くありましたが、天才大谷は難なく乗り越え、とても楽しみなシーズンの幕開けです。

 


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豪雪対策本部を解散

2018年04月05日 | Weblog

あれほど多かった雪も順調に消えて、4月4日現在の積雪は西馬音内観測点で1㎝となり、平たん部ではほぼ雪が消えました。

山間部ではまだ1m以上の雪が残っていますが、雪消えのペースは昨年並みで順調に春がやってきました。

そんな訳で、2月1日に設置した町豪雪対策本部を3月30日に解散しました。

12月に雪下ろし中に1人が亡くなるという痛ましい事故が発生し、その後もけがをする方が多く発生しました。

また、例年以上に低温が続き、建物の倒壊やパイプハウスの損壊なども多数発生しました。

低温によって水道管の凍結や破裂も数多く発生し、流雪溝も二度にわたって凍結で使用不能になり、沿線住民にご不便をかけました。

除雪費も過去最高の2億6千万円台に上り、二度に及ぶ補正予算を組みました。

雪が消えると、そんな事もあったな、と忘れそうになりますが、大きな爪痕を残した今年の冬でした。


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久しぶりの孫ネタ

2018年04月04日 | Weblog

私の毎日ブログ更新も満5年になり、お会いする多くの人から「ブログ見てるよ」と言われるようになりました。

わけてもプライベートな出来事が印象に残るようで、孫と一緒に遊んだことなどが話題になります。

そんな訳で、今日の話題も孫ネタです。

小学2年の孫が、先週の土曜日に行われたマラソン大会に参加したそうで、小学生の部(1年生から6年生まで)で8位だったそうです。ちなみに参加者は12人です。

初めてのマラソン(2㎞)だったので加減がわからなかったようですが、何にでもチャレンジする気持ちが素晴らしいと褒めてやりました。

勉強よりもスポーツの方が好きなようで、勉強しなくてスポーツだけやる大学に入りたいと言っています。

誰に似たんだろう?

 


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平成30年度がスタート

2018年04月03日 | Weblog

年度が改まり、羽後町役場でも平成30年度がスタートしました。

朝8時半から辞令交付式を行ない、新規採用職員(羽後病院を含む)11人に採用辞令を交付し、再任用や異動、昇任などの辞令も一人ひとり手渡しました。

年度初めの挨拶では、京セラの創業者である稲盛和夫氏の言葉を引用し、「人生・仕事の結果=考え方✖️熱意✖️能力」であり、考え方を前向きに良い方向に持たないと以後の仕事は大きな成果を生まない、と強調しました。

そして、羽後町は人口は減ってもやる事はあり、予算がなくてもやれる事はある。

「うごく町」の一員として前を向いて頑張ろう!と挨拶しました。

今年度もよろしくお願いします!

 


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消防駆け付け訓練

2018年04月02日 | Weblog

新年度が始まった昨日から春の防火週間が始まり、消防団の駆け付け訓練が明治地区で行われました。

昨年は、4月に田代地区で放火による火災が発生し1人が亡くなるという事件が発生したので、より一層緊張感を持って訓練行ないました。

毎年、各地区持ち回りで訓練を実施していますが、今年は明治公民館で火災が発生したとの想定で、消防羽後分署など5台のポンプで消火作業に当たりました。

広域消防本部の高橋警防課長から講評をいただきました。

こうした訓練を重ねる事で、有事の際的確な消火活動が実施できます。

消防団長も瀧澤団長から柿崎団長に変わり、心機一転、無火災に向けて頑張ります。


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みらいのまちづくりフォーラム

2018年04月01日 | Weblog

先日、羽後町の地方創生の取り組みを発表する「みらいのまちづくりフォーラム」が美里音で開かれました。

講演は、里山資本主義などの著書で有名な藻谷浩介氏。具体的な数字を上げての刺激的な話に、目から鱗の講演内容でした。

その後、羽後町DMOの羽後町留学に取り組んでいる(株)トラベルデザインの須崎裕社長が、今年実施した台湾やタイからの羽後町留学の実績などを紹介しました。

また、昨年夏に行われた「しごとーーい羽後町」のイベントを仕掛けた(株)あきた総研の須田紘彬社長が、小学生のしごと体験体験イベントの成果を発表してくれました。

羽後高校の生徒達も、生徒会の取り組みなどで地域づくりへの参加などの実績を立派に発表してくれました。

これらの発表を聞いた藻谷氏は「羽後町はすごい!」「こうした取り組みを進めると必ず人口減少に歯止めがかかる!」と絶賛されました。

新年度も様々な取り組みを行なって行きます。


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