羽後町役場では月2回定例の課所長会議を開催し、それぞれの報告や協議を行なって情報を共有しています。
昨日も10月2回目の会議を行い各課から情報が報告されました。
農林課長からは、10日(土)に三輪地区の住宅地に出没したツキノワグマ駆除の顚末が報告され、今後住宅地にも出没する可能性があり注意喚起がなされました。
現在、町では行政改革の一環で組織再編に向けて協議が進んでおり、来年4月からの実施に向けて内容を詰めています。
課所数は1増4減で合意ができており、最後に処務規則の詰めが残っています。
また、コロナウイルス対策本部会議も同時に開催し、最新の情報共有を行なっています。
今年も西馬音内新そばまつりを11月8日(日)に開催する事が決定しました。西馬音内そば協会の主催です。
今年は例年と違ってコロナウイルス感染予防のため、5月に道の駅うごで実施して好評だったドライブスルー方式での開催です。
会場はいつもの町役場隣接の活性化センターですが、道の駅側から総合体育館裏の駐車場を経由して活性化センターでそばを受け取る事になります。
新そばの冷がけを一杯500円で、限定300食の提供です。
午前10時半からの販売ですが、混み合う事が予想されますので、お早めにお出かけください！
9月１日から行っていた町政懇談会が、一昨夜の仙道地区で全て終了しました。
町内１１か所で行いましたが、今年はコロナウィルス感染予防対策で、隣同士の間隔を保てるように広い体育館などでの開催となりました。
各地区で出された意見や要望と町の対応は、町の広報を通じて広く町民にお知らせしますが、参加してくれた皆様や貴重な意見を出してくれた皆様に感謝いたします。
まもなく来年度予算編成が始まりますが、できるものから実行していきたいと思います。
食欲の秋です。我が家の畑から秋の味覚を収穫しました。
まずは春に植えた落花生を掘りとり。「おおまさり」という品種ですが、名前の通り大きな豆が採れ、湯掻いて生で食べるととても美味しいですよ。
次は今年最後の枝豆「秘伝」。実入りはいまいちですが味はバッチリです。
我が家の裏は杉林になっていますが、その一角でキノコのハタケシメジが採れます。
味噌汁に入れるとシャキシャキして秋の味が楽しめます。
来年の春に収穫する冬越し野菜の植え付けを行いました。
ニンニクは自家採種した種を、堆肥とかき殻石灰をたっぷり入れた植え床に植え付けました。
収穫したニンニクから自宅で黒ニンニクを作り毎朝食べています。使わなくなった炊飯器に電源を入れ３週間ほど熟成して簡単に作れます。
玉ねぎは昨年から作り始めましたが、今年は苗を150本ほど買い求め植えました。そのうち50本は赤玉ねぎです。
どちらも貯蔵が効き、一年中料理に使えて便利です。
道の駅うごに地元産マツタケが出ていたのでさっそくゲットしてきました。
2本で2千円はとてもお買い得です。さっそくマツタケご飯とお吸い物でいただきました。
クマを駆除してほっとしたところでの夕食で、とても香りが強くリッチな気分になりました。
道の駅うごは「秋獲祭」開催中で、多くのキノコも出荷されており、りんごやぶどうなどの果物や野菜、花もたくさん出荷されています。
ぜひおいでください‼️
このほど、羽後町元職員の小野勝さん（６３歳、明治）が文部科学大臣賞を受賞され、役場を表敬訪問されました。
受賞理由は、「情報教育、視聴覚教育への多大なる貢献」です。
小野さんは趣味のビデオ撮影などを通して、郷土芸能や地域の伝統文化をビデオに録り続け、貴重なライブラリーとして寄贈、保存しています。
明るい性格で、アクティブな行動力はいまだに衰えていませんでした。
名前から「まさるこ」の愛称で多くの皆さんに愛されています。
高齢者の日常生活をサポートする生活支援コーディネーターに、羽後町社会福祉協議会の佐々木卓実さんを委嘱しました。
「２０２５年問題」と言われる団塊の世代が７５歳以上になる時期を見据えて、高齢者の生活支援、介護予防サービスのコーディネート能力を持った人材が必要です。
羽後町では、既に社会福祉協議会職員の小林さんを委嘱しており、今回同じ職場の同僚である佐々木さんを委嘱しました。
介護予防の一環で、町内では集いの場であるサロン活動が広がってきており、２人にはそうした活動の支援も含めて期待がかかります。
生涯学習フェスティバルで2日間展示していたパンフラワーを撤収し、変わって役場に一部を飾っています。
役場1階ホールにはダリアやリンドウのアレンジメントを飾りました。
今回の展示会で、見学した方から最も評価の高かった作品です。ダリアの完成度とリンドウの青色が見事に表現されています。
4階の議会廊下のスペースには、ヤマゴボウなどをアレンジメントした花を飾り、秋らしさを演出しました。
田んぼの稲刈りも最終盤を迎え、朝晩はストーブに手が行きそうな寒さになりました。
羽後町産あきたこまちを使ったビール「和musubi」の発売を記念して、トークショーをYouTubeで生配信しました。
道の駅うごに羽後町の関係者が集まり、企画者の大塚正樹さんなどと結んで発売記念トークを行いました。
昨日からAmazonのネットショップで発売開始しましたが、クラフトビール部門で売れ行きランキング1位と好調な出だしだそうです。
私や道の駅うごの小坂駅長、NPO法人みらいの学校の佐藤正和君が羽後町をPRしました。
途中で、私が菅総理と同じお酒が苦手なスイーツ男子であることを告白し、小坂駅長は開業以来の来場者が、9月末に３００万人を超えたというサプライズ発表もありました。
YouTubeの「キッチハイク」で検索すると見られます。ぜひご覧ください。
地域念願の国道398号線安良町バイパスが完成し、昨日より通行可能になりました。
私の県議時代に、地域の強い要望を受けて事業化が実現してから10年以上かかりました。
安良町集落から高尾田集落入口までの約2キロメートルのバイパスですが、歩道のない狭い住宅連担地を通る事なく通行できる快適な道路ができました。
今後は、高尾田集落の西側を通る新町工区の完成に向けて、事業の進捗を事業主体の県に要望していきます。
スピードが出ますので交通事故のないように気をつけて通行ください。
47回目を迎えた新成地区早朝マラソン大会が、国道398号線安良町バイパス開通記念として盛大に行われました。
例年の約2倍の100人近くが参加してくれ、羽後明成小の子どもたちもたくさん参加しました。
大会の模様を写真でお伝えします。
全員完走し満足感あふれる記念大会になりました。
昨日から町コミュニティセンターで生涯学習フェスティバルが開かれており、妻が主宰する「パンフラワーひまわり」などが作品展示していました。
教室に通う12人が30点ほどの作品を出品していましたが、本物の花と見まがうばかりの力作ぞろいでした。
反対側には生花のフラワーアレンジメントの展示も行われていました。
例年行われている文化講演会がコロナの影響で中止になり残念ですが、展示は明日まで行われていますので、ぜひ見学においでください。
国有林野が所在する市町村と東北森林管理署、秋田県との合同会議が秋田市で開かれました。
県内各森林管理支署毎の取り組みの紹介や、市町村からの要望などが話し合われました。
私からは、野生鳥獣被害が増えており、森林と人間の関わり方が問題になっている現状を報告しました。
かつては山の奥に住んでいた動物たちが、食べ物を求めて人里に近づき、様々なトラブルを起こしています。
動物が悪いのか？人が悪いのか？はたまた山が悪いのか？悩ましい問題です。
今年はコロナウイルスの影響で町内各地での敬老会は中止となりましたが、町直営の特別養護老人ホーム「松喬苑」では敬老会が行われました。
これまでは、「劇団まどか」による歌と踊りのショーが行われ、入所者の皆さんに喜んでもらいましたが、今年は職員による西馬音内盆踊りでお祝いしました。
老人福祉施設では、外部からのウィルス持ち込みに注意するため面会を制限しており、家族との再会などの楽しみがなくなっています。
少しでも入所者のストレスを解消し元気に生活してもらうために、工夫をしながら敬老会を実施していることに感謝します。
