首都圏最大の生協である「パルシステム」と、秋田県南のJA、市町村で構成する食と農推進協議会の総会がリモートで行われました。
パルシステム生協との付き合いは15年以上に及び、米やリンゴなどの産直を行なって、生産者と消費者の相互交流を続けています。
昨年はコロナの影響で産地訪問などが行なえませんでしたが、今冬の豪雪被害では見舞金をいただくなど相互信頼が醸成されています。
今後も長い交流ができればと思います。
首都圏最大の生協である「パルシステム」と、秋田県南のJA、市町村で構成する食と農推進協議会の総会がリモートで行われました。
パルシステム生協との付き合いは15年以上に及び、米やリンゴなどの産直を行なって、生産者と消費者の相互交流を続けています。
昨年はコロナの影響で産地訪問などが行なえませんでしたが、今冬の豪雪被害では見舞金をいただくなど相互信頼が醸成されています。
今後も長い交流ができればと思います。
連日強い風が吹いていますが、我が家の庭の花が次々と咲いています。
朝日を浴びたチューリップとプリムラ。
ピンクのツツジも満開ではありませんがかなり咲いています。
鯛釣り草。ピンクと白の2種類ありますがどちらも大漁です。
春の花はピンクや赤が多いですが、蜂などの受粉を促すために目立つ色になっているのでしょうね。
道の駅うごの運営会社である(株)おも・しぇの取締役会が開かれ、第6期(令和2年度)の決算などが承認されました。
令和2年度はコロナの影響を受け、5月のGW期間中レストランを休業し、直売所を時短営業しながらも、総売り上げ額4億700万円、純利益1,137万円を計上する好調な決算となりました。
特に好調だったのが農産物などの直売所で、前年比110%の1億6465万円の売り上げを計上しました。
生産出荷者189人の内、年間800万円以上販売したグループが2組おり、農家所得向上に寄与するという目的にかなり貢献しています。
今年度の売り上げ目標は4億1千万円であり、益々のにぎわい創出と波及効果が期待されます。
今冬の雪は48豪雪に迫るような大雪で、農業用パイプハウスの倒壊が580棟以上、被害額で5億円以上に上りました。
その後、パイプハウスの復旧も順調に進み、心配された苗不足もなくまもなく田植えを迎えます。
町でも復旧が進むように国、県とも連携しながら費用の助成を行なっています。中でも倒壊したパイプハウスの廃材の撤去、運搬費用を町単独で補助しており、総合体育館裏に一時保管しています。
民間事業者が独自に引き取りするケースも増えて、当初予定よりは減りましたが、約50棟ほどの廃材が運び込まれています。
何につけ後片付けは気の重い仕事ですが、こうした所にも支援の手を差し伸べて農業振興の一助にしています。
先日オープンしたそば打ち体験場の第1号の利用者がそば打ち体験していました。
今回体験されたのは、男鹿市の女性2人と横手市の男性の3人です。
講師の山口三男さんから手本を見せてもらい、さっそく和気あいあいに取り組んでいました。
そばを打った後はさっそく実食していましたが、こしが強くてとても美味しいと大満足でした。
連日予約が入っているそうで、グループで申し込む方々もいるようで、まずは順調な滑り出しです。
秋田県副知事として12年間佐竹県政を支えた堀井啓一氏が退任し、新たに県職員から神部秀行氏と猿田和三氏が就任し挨拶状が届きました。
堀井前副知事は、佐竹知事が就任した直後の県議会に提案があり、県庁内の人望も厚く文句なしに選任された事を記憶しています。
以来県政ナンバー2として佐竹県政をしっかり支え、市町村の現場にも足を運んでくれました。
長い間本当にご苦労様でした。
また、神部、猿田両副知事とは、私が県議時代に財政課に所属していた事もあり、一般質問や委員会審議などでお世話になっています。
副知事2人が県庁から内部登用されるのは初めてであり、今後の活躍が大いに期待されます。
春野菜の作付けの時期を迎え、マルチなど定植の準備を行いました。
上の写真はキュウリ、トマトなどの定植床です。早ければ今週末に定植予定です。
昨年秋に定植したイチゴはすでに花が咲いていて、今年もたくさんのイチゴが食べられそうです。
食べ切れない分はジャムにしてヨーグルトなどに入れて食べます。自家製のジャムは絶品の味がしますよ。
山野草にはまった私たち夫婦の師匠である、大仙市土川の小松道夫さん宅を訪れ、今が盛りの白いシラネアオイなどを見せていただきました。
小松さんは、自宅周辺にシラネアオイを始め100種類近い山野草を育てています。
先週末、農業科学館で行われた山野草展には、魁新報で取り上げられたこともあって、たくさんの参観者が来たそうです。「あんまりしゃべったので喉が枯れた!」と笑っていました。
こちらは昨年、小松さんから分けていただいたシラネアオイで、小松さん宅の杉林と環境が同じ我が家裏の杉林に植えたらきれいに咲いてくれました。
新たに何種類かの山野草を分けていただき、山野草コーナーを拡張しました。
何年かしたら、我が家の山野草園も少しは見られるようになるかもしれません。
好調な運営が続く道の駅うごですが、連休中はかなりの来場者があり、レストランやジェラートコーナーでは長蛇の列ができたそうです。
昨年の5月は緊急事態宣言が発出されたため、連休中レストランの営業を休みましたが、今年はコロナ前と同じ数のお客様が来てくれたようで、町内の蕎麦屋さんも外まで行列ができるほど繁盛したようです。
直売コーナーには今が旬の山菜が所狭しと並べられており、文字通り飛ぶように売れています。
今の売れ筋はワラビや山ウドなどで、タラノメやコシアブラ、サシ、ウルイ、ネマガリタケなども多く出品されています。
週末には道の駅うごで山菜をゲットして旬を味わってはいかがですか?
二十四節気の一つ「立夏」も過ぎ我が家の庭の花も咲いています。
(写真、40年以上前に植えたハナモモ。雪で何度も枝折れしましたがたくましく咲いています。)
(写真、木瓜の花。真っ赤な花が鮮やかですね。)
(写真、クリスマスローズ、水仙、ムスカリなどが花壇の一画を彩っています。)
日中は夏日に近い気温になりそうで、気候も急激な変化がある季節になりました。
周辺の田んぼでは耕起作業のトラクターがうなりを上げています。春から初夏へ移って行きますね!
道の駅うごには山菜がたくさん出荷されており、さっそく買い求めて天ぷらや和え物にしていただきました。
(写真、太いコゴミがたくさん入って230円は激安!)
(写真、タラの芽の天ぷらは絶品の美味しさです。)
旬の山菜はとても体に良く、山菜を食べる人は長生きできると言われています。
コロナ禍で帰省できない孫達にも食べてもらおうと、秋田産の牛肉やまんじゅうなども入れた宝箱を送りました。
さっそく「着いたよ!」とLINE電話があり、嬉しそうな孫の顔に癒されました。
連日の山野草のブログになりますが、大仙市の農業科学館で開かれている「シラネアオイと山野草展」を鑑賞してきました。
(山野草の王様とも言える紫と白のシラネアオイ。)
(ショウジョウバカマ。)
(シラネアオイに似ているサンカヨウ。)
(八重咲きエンレイソウ。透き通るような白い花が高貴です。)
(八重咲きのキクザキイチゲ。)
大仙市の小松道夫さんの出展で、いずれ劣らず立派な山野草でとても見応えがありました。
Facebook友達で、山野草を育てている秋田市の石塚さん宅を訪問し、山野草の育て方を教えてもらいました。
全て鉢で育てており、買ったものはなく、全部自分で山から採取したり種から育てたものばかりだそうです。
初心者の私達にはとても育てる自信がありませんが、自宅裏の山野草園に地植えするために、多くの鉢を無償で分けてもらいました。
石塚さんは元県職員で雄勝農林事務所にも勤務されており、羽後町の事もとても良くご存知で話が弾みました。ありがとうございました。
昨日は集落の保全会活動で、集落周辺の排水路の泥上げ作業に参加しました。
先月の流雪溝のふた取り作業に続き、連休中は泥上げ作業をして集落周辺の環境を整備しています。
今回も30人以上の住民が参加して作業を行い、合間には様々な情報交換を行って貴重な時間です。
天候不順な連休ですが、肉体労働もまた良しですよ。
連休中は畑仕事の予定で、さっそくジャガイモを植え付けました。
品種は「北あかり」と「とうや」。北あかりはとても味が良いのですが、煮崩れしやすいのでポテトサラダなどに最適です。とうやは煮崩れしにくいのでカレーや肉じゃがなどに使っています。
今年は初めて使用済み黒マルチを使用してみました。高うねにすると後の管理がいらないそうです。
ジャガイモは常温で保管が効き、様々な料理に1年中使えるのでとても優れた野菜ですね。