昨日は県立羽後高校(平川研校長)の卒業式が行われ、40人の卒業生が慣れ親しんだ学舎を巣立って行きました。
卒業生代表は答辞の中で、コロナ禍の3年間だったが、多くの制約の中でもやれる事を探し実現する貴重な体験をした、と述べられました。
羽後高校は地元唯一の高校として、生徒数の減少の中でも存続をかけて魅力化事業を展開してきました。
昨年夏からは給食の提供も始め、慶応大SFCの協力による魅力化事業などに町も予算措置して応援してきました。
卒業生には、羽後高校で学んだ経験を生かして、卒業後も頑張って欲しいと激励しました。