思いがけないケガで入院中だった妻が、本日無事に退院できました。
多くの皆様にご心配をおかけし申し訳ありませんでした。他事ながらご放念ください。
入院は40日近くに及び、退院の前日は誕生日で特別なお祝い給食を食べたそうです。
羽後病院のスタッフの皆様には、本当に良くしていただいて感謝にたえません。
当分は通院リハビリが必要ですが、これで私の主夫生活も少しは楽になるでしょう。
だいぶ料理の腕も上がりました。食べてみたい、とのご要望をいただいていますが、機会があればですね。
思いがけないケガで入院中だった妻が、本日無事に退院できました。
多くの皆様にご心配をおかけし申し訳ありませんでした。他事ながらご放念ください。
入院は40日近くに及び、退院の前日は誕生日で特別なお祝い給食を食べたそうです。
羽後病院のスタッフの皆様には、本当に良くしていただいて感謝にたえません。
当分は通院リハビリが必要ですが、これで私の主夫生活も少しは楽になるでしょう。
だいぶ料理の腕も上がりました。食べてみたい、とのご要望をいただいていますが、機会があればですね。
この度羽後町観光物産協会では、「弥助流そば入門ガイド」という冊子を発行して、伝統の「西馬音内そば」の魅力を余す所なく紹介しています。
弥助そば屋は創業以来200年を超える老舗で、初代弥助が大阪の砂場でそば打ちを覚え、生まれ故郷の西馬音内に帰ってそば屋を始めた事がルーツになっていると言われています。
全44ページの冊子には「西馬音内そば」の全てが記載されており、そばの打ち方やタレの秘密まで紹介されたマニア垂涎の一冊になっています。
道の駅などで1冊千円で販売していますので、この機会にお求めいただければと思います。
開業7年目を迎えた道の駅うご「端縫いの郷」が、コロナ禍にもかかわらず順調に売り上げを伸ばし、令和4年度の総売り上げ額が5億円を突破したことが明らかになりました。
前年度の売り上げが4億6300万円余りであり、1年間で4千万円以上売り上げが伸びたことになります。
土日は駐車場がほぼ満杯になり、平日も昼時にはレストランに行列ができる人気ぶりです。
年間80万人以上の来場者があり、町の交流人口の増大にも大きく貢献してくれています。
昨日からマスクの着用が自主判断に委ねられたことになりました。
(写真、先日の羽後中卒業式では、3年ぶりにマスクを外して行われました。)
羽後町役場でも、窓口業務など町民の皆さんと接する部署はマスクを着用しますが、それ以外の事務部門は各人の判断に任せることにします。
ただし、羽後病院や直営介護施設など感染リスクの高い方が多い施設では、これまで通りマスクを着用します。
3年以上にわたってマスクを着けるのが当たり前になっていたので、切り替えに抵抗のある方もいると思われますが、あくまでも個人の判断を尊重したいものです。
羽後町で最も雪の多い仙道地区で、伝統の雪まつりが行われました。
(写真、朝から青空が広がり、参加者の皆さんは楽しそうでした。)
祇園山スキー場を会場に、スキー大会や雪中田植え、ソリ滑りやミカンまきなど、楽しい企画が目白押しでした。
(写真、雪中田植えには地域の子ども2人も参加して、伝統行事を体験していました。)
前日夜には大文字焼きと花火大会が行われ、大震災犠牲者の追悼と新型コロナの早期収束、住民の健康と豊年満作を願いました。
仙道地区は住民同士の連帯感やコミュニティがしっかりしていて、地域行事もしっかり続いています。
羽後中学校の卒業式が行われ、106人の卒業生が緑の学舎を巣立って行きました。
今年の卒業生は、入学早々にコロナによる臨時休校が続くなど、3年間コロナに振り回された年代でした。
卒業生はマスクを外しての卒業式になり、式の終盤からは男女問わず涙を流す生徒が多く見られ、心に残る旅立ちになりました。
東日本大震災から12年目を迎えました。改めてお亡くなりになった皆様のご冥福をお祈りいたします。
(写真、2年前に友人から頂いたシンビジウムが今年も大きな花を着けてくれました。)
2日間にわたって開かれていた予算特別委員会が終わり、令和5年度予算案9件が全て満場一致で原案通り可決されほっとしました。
2日目は農林課や教育委員会、羽後病院などの質疑が行われ、畜産臭対策やホッケー場の人工芝張り替え事業などに多くの時間が割かれました。
審議の中で議員から出された指摘は真摯に受け止め、新年度の予算執行に生かしたいと思います。
この後13日に常任委員会の審議があり、17日の最終日本会議での議決を経て成立します。
最終日には大きな人事案件も提案する予定です。
令和5年度予算案を審査する予算特別委員会(中村房司委員長)の審査が昨日から始まり、2日間にわたって質疑が行われました。
初日は、一般会計のうち総務課や健康福祉課など11課所の審査が行われ、各事業の詳細について意見が交わされました。
役場庁舎の外壁修理や道の駅駐車場の拡張など、新規事業などにも多く質問が出されました。
議員の理解を得られるように、真摯に丁寧な説明を重ねて行きます。
連日晴天が続き、朝は放射冷却で堅雪(かたゆき)渡りができる季節になりました。
昨日、一般質問2日目が行われ4人の議員から質問を受けましたが、1人1問で概要を紹介します。
藤原義美議員
問、羽後高校への入学者が40人程見込まれる。さらに発展させるための取り組みを伺う。
答、給食の提供や「デジタル探求コース」の設置などで、志願者が昨年より16人程増えた。慶応大湘南キャンパスへ出向いての研修も予定されており、引き続き魅力化に取り組む。
阿部久夫議員
問、「文化財保存計画」の策定にどのように取り組むのか。
答、計画には二通りあり「地域計画」は横手市や湯沢市などで作っている。内部で検討したが、人手不足や予算確保、費用対効果の問題で策定を見送った。
利 定己議員
問、2年前の西馬音内南町での火災で流雪溝の管理が問題となった。今後の在り方を伺う。
答、町内の流雪溝の管理はほとんどが利用者や町内会で行っている。今後、町内会などの意見も伺いながら安定的な運用を図っていきたい。
和泉嘉郎議員
問、ふるさと納税における町外への町税の流出はいくらあるか。
答、令和4年度で405万円余りの減収だが、減収額の75%が地方交付税に算定されるので、実質的に101万円余りの減収になっている。
啓蟄も過ぎ、いよいよ春が本格化してきました。
(写真、道の駅から東側を観む。焼石連峰が青空に映え鮮やかな春の景色です。)
昨日から一般質問が始まり、初日は5人の議員から質問を受けましたので、1人1問で主な内容を紹介します。
後藤忠保議員
問、子育て支援の目玉施策はあるのか?婚活イベントの具体的な計画や支援はあるか?
答、新年度から2歳児の保育料を無償化し、副食費も全額無料にする。婚活はセコンド団体に助成し、さらに結婚支援センターの登録料助成も更新、再登録にも助成したい。
沼澤幸平議員
問、部活動の遠征、大会派遣におけるスクールバスの運用について。
答、スクールバスを使用してもよい事にしているが、本来の業務に支障が出ないようにしている。座席に余裕がある場合は選手以外の部員も同乗できる。
柴田知之議員
問、西馬音内盆踊りや「西馬音内そば」は全国ブランドになりうるが発信を強化すべきではないか。
答、「西馬音内そば協会」が中心になって「そばまつり」などのイベントを実施しており、西馬音内盆踊り同様、SNSなどを活用して情報発信していく。
金 公一議員
問、生活保護の申請件数と受給世帯はどれほどか。申請窓口として柔軟な対応を望む。
答、生活保護は県南福祉事務所が決定、実施している。今年度は11件の申請で9件が保護開始となっている。現在の受給件数は101世帯である。
佐藤栄治議員
問、学校給食の無償化は町の子育て世帯の応援になると思うが、町の考えはどうか。
答、新年度から小学校月額5200円、中学校5900円になる。無償化には5000万円近い財源が必要であり、全額一般財源では無償化は難しい。
いつも話題の絶えない道の駅うご「端縫いの郷」が、また新しいイベントを企画しました。
その名も「すいーつ天国」❗️町内外のスイーツのお店が一堂に会し、自慢のスイーツを販売しようという企みです。
ダイエットを試みる人には、目の毒、気の毒な悪魔の企画です。
ここは「甘党男子」を自認する私としては行かずばなるまい、いや売り子になってしまおうかな?
現在、20店舗以上が参加予定ですが、当日までにはまだ増えるかもしれないとのこと。
3月25日(土)26日(日)、要チェックですよ。
昨年、ユネスコ無形文化遺産に「風流踊」として「西馬音内盆踊り」が登録された事を祝って、巨福会館で記念祝典が開催されました。
(写真、挨拶する佐藤寛悦保存会長)
祝典には、来賓や保存会員など50人余りが参加して盛大にお祝いしました。
今回、西馬音内盆踊りを映像と冊子で取材、公開してくれた「ポーラ伝統文化振興財団」から、鈴木事務局長と小泉学芸員が参加してくれ、動画完成上映会も行われました。
昨日4時からYouTubeでも映像が公開されました。素晴らしい映像なので是非ご覧ください。
祝賀会では保存会員による盆踊りの披露と、参加者による盆踊りも行われ、私も誘われて初めて見よう見まねで踊らせてもらいました。
今後、5月から7月の間に正式な認定証が交付される予定で、様々な公演依頼が飛び込む事が予想されます。
開会中の3月議会には令和5年度予算案や条例案などを提案しています。
一般会計予算案は総額82億700万円で前年度より4億6400万円、6.0%増の予算になっています。
特別、企業会計を含む全体では154億4200万円余りになっています。
主な事業の内容は先日のブログでもお知らせしましたが、2歳児の保育料と副食費無料化など子育て支援の拡充。スマート防災やマイナンバーカードを活用した証明書発行サービスなどの自治体DX事業。道の駅駐車場の拡張や多目的運動広場の人工芝張り替え、役場庁舎外壁の改修、病院駐車場の舗装打ち替えなど、懸案となっていた事業も多く盛り込んでいます。
この後、来週には予算特別委員会が開かれ、各事業の内容が詳しく審査されます。
妻が入院中のため、今年のひな祭りは雛飾りが出せませんでしたが、道の駅の海鮮ちらし寿司で雰囲気を味わいました。
道の駅うごには元寿司職人がおり、時々美味しい寿司を提供してくれます。
今回のちらし寿司もネタの魚などが美味しく、これで750円はお得でした。
昨日から仕込んだおでんを添えて、息子も満足の夕食になりました。
昨日から定例町議会が始まり、冒頭行政報告を行い、以下の4点について報告しました。
1、今冬の積雪は12月に断続的に降雪があったものの、1月は比較的穏やかな天候が続いた。1月下旬からは寒波の襲来で積雪が増え、山間部では過去2年の豪雪に匹敵する積雪になった。人的被害は3名の方が重軽傷を負われた。
2、コロナワクチン接種は1月18日で集団接種を終えた。国では令和5年度のワクチン接種の方針を示され、町でも5月中旬から高齢者などに美里音で、9月以降はすべての人を対象に総合体育館で集団接種する方向で準備を進める。
3、ゆきとぴあ七曲の花嫁道中が3年ぶりに行われ、多くの町民や観光客から祝福を受けた。新婦が東京から嫁いで来たこともあって、町民の祝福がいつにまして大きかったように感じられた。
4、緊急告知FMラジオは半導体不足の影響で納入が遅れ、5700台中800台を配布した。早期に配布が完了するよう事業を実施する。4月から、エフエム秋田の番組内で毎週月曜日10分程度行政情報を放送する。