あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

新庁舎整備基本計画が否決!

2019年09月26日 | 大東市新庁舎整備について
9月25日本会議で新庁舎整備基本計画が13対3で否決されました!






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大東市新庁舎整備基本計画が委員会否決されました!

2019年09月09日 | 大東市新庁舎整備について
 本日9日(月)街づくり委員会が開かれました。

大東市新庁舎整備基本計画が審議され委員会で否決されました。

本計画は、消防跡地へ移転新築する事が前提として作られた計画であり、多くの住民から消防跡地への移転について反対の声が上がっており、注目された議案でした。

賛成2名
大束委員(公明) 寺坂委員(公明)

反対6名
光城委員(無会派) 中村委員(維新) 北村委員(自民翔政会) あらさき委員(共産) 水落委員(清新会) 中河委員(自民翔政会)


反対理由として
1点目は消防跡地は防災拠点としてはふさわしくない
2点目としてPFI手法についてイギリスやヨーロッパの会計監査が4割ほど割高になると勧告していることもありPFI手法について問題が多い事
3点目として複合化についてのリスクや、市役所が移転するからと言って地域の活性化につながる根拠がないこと
以上3点を反対理由として述べました。

本日は、採決結果のご報告だけとなります。

本会議の採決は9月25日(水)となります。ぜひ、採決を見守りにお越しください。

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大東市新庁舎整備基本計画案

2019年08月28日 | 大東市新庁舎整備について
2019年9月議会に大東市新庁舎整備基本計画が提案されます。


大東市は新庁舎の移転新築を計画しています。

移転先は赤井1丁目の消防跡地です。計画が立てられただけでまだ決定していません。

現在は立体駐車場が建っています。



約1年前、この計画についてパブリックコメントが実施されました。

100件にものぼるコメントが寄せられましたが、大東市はそれをまだホームページに公開していません。

今回はそのパブリックコメントで寄せられた意見を反映させた計画と言いますが、大きく変わったのは大川創業の私有地を5.3〜8億円で購入という事だけでした。

当初は等価交換という計画でしたが、所有権が複数に渡る事など、権利関係がややこしくなるとの事で購入という計画に変えたようです。

関心のある方へ
大東市新庁舎整備計画案をギガファイル便からダウンロード出来るようにしています。(ダウンロード出来る期間は9月2日まで)良かったら見てください。

大東市新庁舎整備基本計画案

「移転先には問題点が多い」「今の場所のままで良いではないか。」という市民の声を無視して強行する事は許されません。

9月9日(月)10日(火)の街づくり委員会で議論されます。
しっかり準備していきたいと思います。



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大東市庁舎建て替えに関して

2019年08月08日 | 大東市新庁舎整備について
市庁舎建て替えについて現在「消防跡地への移転案」が議論されています。

大東市は消防跡地周辺地2901㎡を5.3~8億円で購入して市庁舎を移転新築するという計画で9月議会に上程する予定です。

高い土地を買ってまで移転を進めようとする。多くの方がなぜ現地ではダメなのか?移転が必要なのか?との疑問を払拭できないままでいます。

 消防跡地(赤井1丁目)への移転については浸水などの防災面・道路渋滞や駐車場混雑・高層化のリスクなど様々な角度でも問題点が指摘されており、住民合意には至っていません。

耐震性や老朽化の為、なるべく早く手立てが必要なのは理解していますが、市役所つくりは住民合意を大切にしなければいけないと思います。


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大東市新庁舎問題 土地は買い取り?

2019年07月03日 | 大東市新庁舎整備について
 6月議会が終わりました。
一般質問でやっぱり注目したのは「大東市新庁舎の問題

当初、12月に議案提案するというスキームを公表していたが、3月、6月と議案提案が見送られている。

澤田議員は一般質問の中で、市庁舎問題を早く解決するべき。早期に議案提案すべきだ。とせまりました。

その中で、土地の問題について、北本部長から「等価交換から買い取りを検討している」という答弁がありました。



自分の土地よりも狭い土地を買ってまで移転する必要があるのか?

移転する事のメリットとして地域経済の活性化とされているが、いまだその経済効果については説明されていない。

東坂市長は「最短で議案提案できるように準備中」と答弁。

条件が整えば土地買取と言う方向で議案提案すると明言した。

多くの市民が注目する中、沢山の市民の皆さんの声を聞いていきたいと思います。




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市庁舎の移転新築の問題

2019年01月27日 | 大東市新庁舎整備について
本日も市庁舎の移転について、署名を集めて回りました。



移転先は借地となり、来庁者の駐車場は駐車場利用料金を家主に払い続ける事になります。

みんな口を揃えて現地でいいやん。と、言います。

でも本日お一人だけ移転した方が良いという意見を持っている方とお話しできました。
移転に賛成の理由は現市役所の場所がわかりにくくよく場所を聞かれるとの事でした。

なるほど!場所がわかりにくいという不便さがあるようです。わかりやすく道案内をする看板をつけるなどすぐに改善が必要ですね。

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新庁舎建設は消防跡地への移転案で強行する計画

2019年01月24日 | 大東市新庁舎整備について
特別委員会
のまとめ
2019年1月24日


2019年1月23日の特別委員会で大東市新庁舎整備基本計画の素案・修正版が出されました。

たくさんの移転反対の声を聞いて東坂市長はどの様に判断するのかと特別委員会が注目されていましたが、消防跡地への移転計画はそのまま変わりなし。強行するようです。

以下、注目していた問題点がどう変化したのかなどをまとめました。(まとめは新崎の視点です)


容積率の緩和について
 敷地面積約4,237㎡という狭い土地で18000㎡の庁舎床面積が必要という事で、容積率を現在の300%⇒400%へ変更したいという以前の計画は変わっていません。そして、一向に緩和に向けての調整が進んでいないようです。


浸水対策の整備
 赤井の地域は浸水を繰り返しています。そのため、多くの住民が浸水する地域での庁舎建設は問題があると訴えていました。
 大東市は地下駐車場に水が流れないような構造にすることや、公用車の分散配置を基本計画に追加しました。


ICT(AIやRPA)などを積極的に活用していく事が追記されましたが、これは現地(谷川)でもどこでも今からでもできる事ですね。
ちなみに、私はAIを活用することは良いと思います。しかし、その効果として、職員の残業や負担を減らし、余裕を持って市民サービス向上へ力を入れることができるようになることが大前提だと思います。そして、時代に追いつくだけを理由に無駄な税金をつぎ込むという事にはならないようにしなければなりません。


公共交通の充実が追記されました。しかし、「移転し駅に近くなるから公共交通網の利便性向上ができる」という移転のメリットのように追加されていますが、本当に市民の事を考え、やる気があるのであれば、現在の場所でも公共交通網の利便性を高めることは十分できる事です。市役所にお金を使うより、コミュニティバスの充実を訴えたい


◎市民から意見の多かった駐車場の問題について。駐車場は一般来庁者は隣接するオペラパークの駐車場を利用するという計画になっています。来庁者の駐車場利用料は無料ですが、大東市が駐車場利用料を永年払い続けるという仕組みになっています。現在地なら、100%自前の土地なので、駐車場利用料という支出は発生しません。

 また、渋滞や混雑を危惧する市民の声に対して、大東市はオペラパークの駐車場の台数調査をしたところ、来庁者の駐車台数を足して利用率は高くなるが空きがあるとしています。そして、歩行者や自転車の通行環境を道路の改修などで整えていくとしていますが、市民は今現在でも混雑や危険性を感じているという事を忘れてはいけません。
今でも危険性を感じているのにこれ以上交通量が増えることを危惧しているのです。

市庁舎移転とは切り離し、早急にこの地域の安全性確保を行うべきです。


複合施設の用途や機能
複合施設として、大東市は金融機関、コンビニ、医療機関、子育て施設、民間企業のオフィス、大学の研究室などの導入を進めるとしています。
しかし、所有権の問題で特別委員会の中でも大きな話題となりました。
大川創業が持っている土地に庁舎を立てようとしているので、土地建物等の等価交換などが検討されています。そのため、一つの建物の中に、最低でも①大東市②民間事業者③PFI事業団が区分所有者となる可能性があります。

大東市は庁舎の複合施設として上記の施設が入居してくれることを希望していますが、その決定権は所有者であり、将来的にどんな複合施設が入るのか未知数ということになります。やはり、市役所は自前の土地で単独で建設すべきではないでしょうか。


複合施設の規模は現時点では1000㎡~3,000㎡程度が想定されています。
(普通のコンビニでは「100~149㎡」の規模が多い。)


イニシャルコストについて
 83.7億円⇒84.1億円へ修正。修正の理由は説明されませんでした。
さらに、現地(谷川)を売却費用充当後:約63.6~72.2億円⇒63.6~72.6億円へ修正。これも修正の理由は説明されていません。
イニシャルコストとランニングコストについては庁舎部分のみしか算定されていません。これらの費用以外に、①民間施設部分に係る整備、②維持管理費用、③隣接商業施設(オペラパーク)の駐車場利用料、④PFI事業に係るアドバイザリー事業、⑤モニタリングに係る費用などが別途発生しますが、詳細の説明はありません。
 
❖用語説明❖
イニシャルコストは導入にかかる費用です。
それを使えるようにするためにかかる費用で、基本的には最初の1回だけ発生します。
ラニングコストは運営にかかる費用です。
それを使い続けるためにかかる費用で、基本的には使い続ける限り発生します。



今回の特別委員会では共産党議員団は天野議員が病欠のため出席できず、発言の機会がありませんでした。
他会派議員からどんな質問があったのか要約して以下に紹介します。

現地とコストを比較したらどのようになるのか。
答:現地のコストは110億円を見込んでいる。これはあくまで概算で、最近建てられた各地の庁舎の㎡単価の平均×18000㎡で試算①建設費、②駐車場の建設費用、③隣地の取得費用(5億円)、引っ越し費用などが含まれている。


瀬戸市の市庁舎は50~60億円で建てられている。このようにここ(現地でも)低コストで建てれるのではないか?
答:瀬戸市の場合は床面積が大東市の必要な床面積(18000㎡)より小さいためコストが違ってきます。


今の時代は人口減少に対応し、複合化やPFIを進めていっているが、もしかしたら、それさえも時代遅れかもしれない。(複合化・PFI推奨の意見)
市民はそういう状況にある事を理解しているのか?説明が足らないのではないか。
答:市役所、行政機関のみの建物で良いのか?という視点で進めてきている。様々な手法を検討しないと変化についていけない。あくまで計画は行政計画であり、諸手段である。後発的な課題はその都度柔軟に対応していく。


隣接の駐車場台数では来庁者の駐車場は確保できないのではないか?駐車場が混雑した時に阪奈道路に与える影響が危惧されているが。
答:来庁者数の台数を足しても足ります。休み明けや雨の日は多少混むと思います。入り口を奥に持っていき、中で待機できるようにするため、阪奈道路の渋滞には直結しません。


事業手法について、PFIで行うとされているが、DBOの方が起債を国からできて利子が安くなりトータルコストも抑えられるのではないか?
答:PFIで民が民の金融機関から資金を調達するために、金融機関から審査を受ける事ができます。利子はPFIの方が高くなるが、トータルではPFIの方が安くなります。


PFIで失敗している事例がある事は確認しているか?
答:福岡に失敗事例がある。これは市民から利用料を取って運営していたので失敗している。


PFIでは民間が儲けを出さなければ事業として成立しない。庁舎建設事業が長期的に事業として成立するのか?庁舎何の収益性があるのか?
答:銀行が審査をして、庁舎建設への融資を決定したら銀行も応援してくれるという信頼関係を築けるためそれがメリットとなる。


区分所有の問題などをクリアしていかないといけないと以前から意見しているが、この間、いろんな問題に検討するとしかされておらず、具体的な対処がなされていない。
答:行政と民間が所有者として持っている事例は他にもある。行政の投資を少なくするために複合機能を取り入れている。


今、民間の土地は地権者は一人か?
地権者は4筆の内、大川創業が3筆、ポップスホールディングが1筆です。


この土地は権利関係がややこしいし、銀行の根抵当権が設定されているのではないか?クリアすべきことが多すぎる。
答:税金を使わない方法で対応していきたい。うまくいかない時は別の方法を考える。


まとめは以上です。





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市役所建て替えについて

2018年10月09日 | 大東市新庁舎整備について
庁舎整備について

近隣地域の区長さん10名と話をさせて頂きました。色んな意見が出ていました。

昔からある今の場所の方が皆便利いいのと違うか?
俺は移転には反対や。
渋滞も増えるし便利悪くなるな。
現地の売却をどの様に考えてるんやろ?それが気になるわ。現地建て替えにしたらいいと思うで。
議員さんがもっと議会で問題点を強く指摘しなあかんの違うのか?
今の議員さんはハッキリ物言う人がおらんすぎる。
30年50年先を考えたら俺らいないから高校生くらいに市役所とまちづくりについて考えて貰える機会作った方がいいんちゃうか?
どちらになっても若い子らはあまり気にならないみたいやで。
プレハブと西別館とか離れていて分かりにくいのをなんとか使いやすい庁舎に、してあげたいなあ。
となりの田んぼをもらったら良いのが建てれるやん。
となりの田んぼは職員の父親の田んぼなので、利害関係をしっかりとけじめつけておく必要はあるけど公正な売買または賃貸契約はできると思う。

一方、東坂市長と大川創業のつながりは非常に家が近所なので知り合いであるのは当然だとしながらもズブズブの関係ではないのか?と、多くの疑惑が上がったままで、これからも消防跡地案で強行に突き進んでいくようです。

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市役所建て替えについて 連名で要望書

2018年09月27日 | 大東市新庁舎整備について
地元地域の住民団体から要望書を頂きました。
新庁舎整備基本計画の凍結を求めた要望書です。
新庁舎整備基金計画には消防跡地への移転計画が盛り込まれています。
消防跡地への移転について、防災面、交通渋滞、大川創業の土地であること(大東市の土地ではない)、今より狭い等々、多くの問題があり、移転について異議を持つ市民が沢山いらっしゃいます。
この要望書は地元の議員さん皆に届けられました。


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市役所建て替えについて 市長と懇談しました。

2018年09月15日 | 大東市新庁舎整備について
 本日は東坂市長と懇談をしました。
議題は「市役所建て替えについて」です。

まず、私たちの要求を伝えました。
要求は要約すると、市民の多くが移転案に疑問を持っているのと同時に、市民の多くが市役所移転案について知らない事は大きな問題。
もっと、市民皆に知ってもらえる努力をし、多くの意見を反映させた市役所建設にすることを求めました。
そして当面は移転案を凍結することを求めました。

東坂市長は「前回の住民説明会でも説明した通り移転は決定事項ではない」と話しました。
住民説明会、パブリックコメント、そして現在行っている2000名無作為のアンケート、さらに来庁者アンケートなどの意見を参考にしていくとの事です。

さらに東坂市長は「スケジュールでは12月議会に基本整備計画を上程する様になっているが、なにがなんでも12月議会に上程しようとしているわけではない。
基本整備計画案についていろんな意見を頂いているが、それを一定の項目(枠組み)ごとに分けて、しっかり検討していく」と話しました。

東坂市長は話をするのがうまいので、懇談は終始和やかに進みました。

#大東市
#市役所建て替え




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