あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

大東市独自で実施する方針ないということでしょうか。

2016年02月06日 | 日記

平成27年12月16日付で大東市に要望書を提出し、回答が返ってきました。

全部で61項目にわたる要望に対して一つ一つの回答を頂きました。担当してくださった各課の皆様にお礼申し上げます。

その中の一つを今回、紹介させていただきます。

《要望》
全学年で35人学級をつくるため、市独自に教員を採用し教育現場の荒れをなくすこと。

《回答》
 大阪府においては、国が小学校1年生の学級編成基準を35人に引き下げる以前から、大阪府独自の施策として小学校1・2年制において35人学級編成を実施してきましたが、3年生以上においても実現するよう、※1引き続き働き掛けてまいります
併せて、本市においては、これまでに国の少人数指導加配教員を活用するなどして、少人数指導の充実を図ってまいりましたが、※2少人数学級編成による教育的効果の研究を更にすすめるとともに、※3他市の状況等を踏まえながら、引き続き検討してまいります。


※1大阪府・国基準頼りで、市独自で35人学級を実施する方針を持っていないということ

※2少人数学級編成による教育的効果は大阪府が出しています。⇒大阪府HP/少人数学級編成

※3他市の状況
   枚方市・寝屋川市・門真市でも順次市独自で少人数学級編成を実施している。近隣他市の状況を見れば35人学級編成をやるのが当たり前になっています。

大東市では17クラス増やし、1億3千万円の予算で実施できます。
実現に向けて奮闘していきます!
ご支援、よろしくお願い致します。

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