怒ると叱る

私は、子どもが小さいころ、よく子どもに怒っていたのを思い出します。

怒った後、罪悪感しか残りません。

子ども自身にも嫌な思いにしか残らず、怒った原因となったことは改められることもなかったと思います。

よく怒っていたころ、自分自身の状況を振り返ってみたら、毎日時間との闘い、生活費も苦しく貧困状態でありました。人付き合いも縮小し、子育てについて語る余裕もありませんでした。

今、子育てしているお母さん、お父さんは毎日くたくたになるまで働いても貧困家庭はどんどん増えています。
働いても働いても楽にならない。そういう方が増えています。

子どもを大きくしようとすれば教育費も今は大きな負担です。

日本共産党は賃金アップ　いつでもどこでも時給1000円を実現し、1500円を目指します。

大学の授業料を10年かけて約半分へ減らしていきます。

給付型奨学金制度を作れるようにしていきます。

皆で働く貧困層をなくしましょう。

生活に少し余裕が持てたら、子どもを怒るのではなく叱る(冷静に話をする)ことが出来るようになるのではないでしょうか？