あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

年金の制度の改善が必要!

2016年07月20日 | 生活相談
 昨日も、今日も、明日も、毎日生活相談が後を経ちません。

今、本日3件目の相談を終えて帰宅しましたが、やっぱり相談内容で共通して言えるのは、年金が低すぎる。

無年金と言う方も少なくない。年金があっても月5万円ほど。5~6万円の年金から光熱費や医療費を支払うと食べていくためのお金がほとんど残らない。その上、介護保険料や国保などの支払いがあり、それも年々値上がりしていく。

医療を削る、食事を削る、暑い中クーラーもつけず我慢するなど、命を削るような生活をされています。

お金の問題を四六時中抱えた生活はほんとにストレス。ストレスは病気をさらに生み出します。

困窮した場合、セーフティーネットである生活保護の制度を使うことになりますが、そこで様々な困難にぶつかります。

一緒に乗り越えていけるよう、誰もが健康で文化的な生活を送る権利があることを伝え、支えています。


年金制度を改善していくことで、多くの人が救われます。
保険料を25年間から10年へ短縮される法案が通りましたが、消費税が10%に上がったときとされており、安倍首相の増税先送りで実現が棚上げになっています。
消費税増税と引き換えにするようなやり方ではなく、国民の生活と権利を守るために無条件に10年への短縮を実行すべきです。

今回参議院選挙で日本共産党が提案した3つのチェンジ、税金の集め方、使い方、働き方を根本的に変えていけば年金制度も向上へと変換していくことが出来ます。皆で力あわせて未来ひらく為に頑張りましょう!