5月12日晴天
11時に野崎観音境内に集合して飯盛山へ登って来ました。
登山口にはハイキング道を案内する看板が立っています。
10年以上前、近藤市長の時に建てられたそうです。
飯盛山の登山口である顔となる看板ですが、少し老朽化を感じました。この看板は綺麗にして欲しいですね。

ここから少し見渡せるのですが、木々が視界を狭めてしまいます。木々の剪定が必要です。
ここが開けていたらもっと景色が綺麗に見えると思います。

所々に標識が立っています。
距離も示してあり分かりやすいです。

ここは休憩ができる場所です。

ここも、せっかくの休憩場所ですが、木が覆い茂り何も見えません。
木陰になって涼しい場所になっていました。

野崎城址案内マップがありました。

飯盛ハイキング道、眺望サインという看板があります。
ここも、残念ながら眺望できません。

看板は大東市憲章が書いてありますが、錆びて不細工になっています。

擬木や木材で作った階段ですが、土が流れてしまっています。土嚢を積むなどして修復が必要です。安全に登山を楽しめるように要望して行きたいです。

小川が見えてきました。
ここでは子どもたちがサワガニを探して遊びます。
こういう場所ってワクワクしますよね。

透明で綺麗な水が流れています。水遊び場に最適ですね。

新緑のモミジ

ここから道が二つに分かれています。でも分かりやすい標識がなく、迷います。右手の道へ進みました。

ようやく辻の新池に到着しました。
出発から1時間以上経過。かなりゆっくり登ってきました。

辻の新池は貯留量9000㎥、貯留面積3000㎡です。平成15年に改修され、安全になっています。
改修前は老朽化で堰堤がひび割れ鉄砲水が出るなど、危険だったそうです。

コンクリートの種類が尻池と少し違います。

眺めていると亀が居ました。外来種?(ちなみに写真に亀は写っていません。)

辻の新池周辺

辻の新池の周りには竹などでボランティアさんが柵を作ってくださっています。
見映えはイマイチ⁈

大東市が柵を作るべきですね。

ため池の堤防全体の様子(辻の新池)

この写真は少し分かりにくいのですが、池を改修するときに工事用道路を整備した後に松を植えたそうです。
工事用道路だった場所に松が立ち並んでいるのですぐに分かります。

辻の新池からまたしばらく歩くと次は尻池が見えてきました。

尻池の貯留量は6000㎥、貯水面積は2000㎡です。平成11年に老朽化のため改修工事が行われました。


すぐ隣には桜池
貯留量が最大で81000㎥、貯水面積は3000㎡です。平成18年に改修工事が行われています。
ここ最近はこの池が溢れる事はないそうです。
その隣の南池は貯留量4000㎥、貯留面積2000㎡です。平成13年改修です。

ハスの花がとても綺麗でした。

野外活動センターで少し休憩させてもらおうと思っていたのですが、今日は貸切なのでダメだということで、そのまま登山を続ける事になりました。
本日見学したのは4つの池です。

楠公寺を過ぎて頂上を目指します。
錆びた標識が…(楠公寺)

楠公寺を通り過ぎて登山を続けました。
ココではトイレを借りる事ができます。

すでに13時を回っており、お腹ペコペコ〜と、弱音を吐きながら登山を続けました。
楠公寺を過ぎてすぐに飯盛城跡がありました。測量跡がよく分かります。

石垣の名残りがはっきりとわかります。

飯盛山頂上に着きました!

休憩場所でお弁当を食べました。幼稚園児が遠足で来ていて「ヤッホー」とかわいい声が聞こえてきます。

頂上にも飯盛城址案内マップがありました。

休憩後、奮起して下山。下山の方が危ないよ〜と、声をかけながらゆっくりおりました。

杉の木が立ち並んでいます。
杉の木は人為的に植えられました。持ち家政策が進められた当時、高級木材として需要がありましたが、今は安い輸入木材がある事と、それに連動して木を間伐する林業が衰退してしまったため、木材としての価値が出るほど育たず、この様な状態になっています。

戦後スギ花粉が問題になっているのもこの様な状態が続いているからだと思います。

その道中、根がむき出しになり、雨などで土が水を含み土が緩んだら倒れてくる危険がありそうな木が何本もありました。

登りも下りもきついのは「七曲り」と鬼坂と呼ばれる所でした。

下りの最後は昔、職員が自らボルトも閉めたという橋です。
橋の下方には野崎の墓地が見えました。

野崎観音境内に到着したのは15時を回っていました。参加者10人無事に帰ってきました。
みなさん、本当にありがとうございました。
大東市の宝である飯盛山登山道の整備は本当に大事な事業として位置付けて欲しいと思います。
ハイキング道では沢山の方とすれ違いました。
飯盛山は幼稚園児、若者、家族づれ、グループなど、誰もが安全に登山を楽しめる最適な山だと思います。
11時に野崎観音境内に集合して飯盛山へ登って来ました。
登山口にはハイキング道を案内する看板が立っています。
10年以上前、近藤市長の時に建てられたそうです。
飯盛山の登山口である顔となる看板ですが、少し老朽化を感じました。この看板は綺麗にして欲しいですね。

ここから少し見渡せるのですが、木々が視界を狭めてしまいます。木々の剪定が必要です。
ここが開けていたらもっと景色が綺麗に見えると思います。

所々に標識が立っています。
距離も示してあり分かりやすいです。

ここは休憩ができる場所です。

ここも、せっかくの休憩場所ですが、木が覆い茂り何も見えません。
木陰になって涼しい場所になっていました。

野崎城址案内マップがありました。

飯盛ハイキング道、眺望サインという看板があります。
ここも、残念ながら眺望できません。

看板は大東市憲章が書いてありますが、錆びて不細工になっています。

擬木や木材で作った階段ですが、土が流れてしまっています。土嚢を積むなどして修復が必要です。安全に登山を楽しめるように要望して行きたいです。

小川が見えてきました。
ここでは子どもたちがサワガニを探して遊びます。
こういう場所ってワクワクしますよね。

透明で綺麗な水が流れています。水遊び場に最適ですね。

新緑のモミジ

ここから道が二つに分かれています。でも分かりやすい標識がなく、迷います。右手の道へ進みました。

ようやく辻の新池に到着しました。
出発から1時間以上経過。かなりゆっくり登ってきました。

辻の新池は貯留量9000㎥、貯留面積3000㎡です。平成15年に改修され、安全になっています。
改修前は老朽化で堰堤がひび割れ鉄砲水が出るなど、危険だったそうです。

コンクリートの種類が尻池と少し違います。

眺めていると亀が居ました。外来種?(ちなみに写真に亀は写っていません。)

辻の新池周辺

辻の新池の周りには竹などでボランティアさんが柵を作ってくださっています。
見映えはイマイチ⁈

大東市が柵を作るべきですね。

ため池の堤防全体の様子(辻の新池)

この写真は少し分かりにくいのですが、池を改修するときに工事用道路を整備した後に松を植えたそうです。
工事用道路だった場所に松が立ち並んでいるのですぐに分かります。

辻の新池からまたしばらく歩くと次は尻池が見えてきました。

尻池の貯留量は6000㎥、貯水面積は2000㎡です。平成11年に老朽化のため改修工事が行われました。


すぐ隣には桜池
貯留量が最大で81000㎥、貯水面積は3000㎡です。平成18年に改修工事が行われています。
ここ最近はこの池が溢れる事はないそうです。
その隣の南池は貯留量4000㎥、貯留面積2000㎡です。平成13年改修です。

ハスの花がとても綺麗でした。

野外活動センターで少し休憩させてもらおうと思っていたのですが、今日は貸切なのでダメだということで、そのまま登山を続ける事になりました。
本日見学したのは4つの池です。

楠公寺を過ぎて頂上を目指します。
錆びた標識が…(楠公寺)

楠公寺を通り過ぎて登山を続けました。
ココではトイレを借りる事ができます。

すでに13時を回っており、お腹ペコペコ〜と、弱音を吐きながら登山を続けました。
楠公寺を過ぎてすぐに飯盛城跡がありました。測量跡がよく分かります。

石垣の名残りがはっきりとわかります。

飯盛山頂上に着きました!

休憩場所でお弁当を食べました。幼稚園児が遠足で来ていて「ヤッホー」とかわいい声が聞こえてきます。

頂上にも飯盛城址案内マップがありました。

休憩後、奮起して下山。下山の方が危ないよ〜と、声をかけながらゆっくりおりました。

杉の木が立ち並んでいます。
杉の木は人為的に植えられました。持ち家政策が進められた当時、高級木材として需要がありましたが、今は安い輸入木材がある事と、それに連動して木を間伐する林業が衰退してしまったため、木材としての価値が出るほど育たず、この様な状態になっています。

戦後スギ花粉が問題になっているのもこの様な状態が続いているからだと思います。

その道中、根がむき出しになり、雨などで土が水を含み土が緩んだら倒れてくる危険がありそうな木が何本もありました。

登りも下りもきついのは「七曲り」と鬼坂と呼ばれる所でした。

下りの最後は昔、職員が自らボルトも閉めたという橋です。
橋の下方には野崎の墓地が見えました。

野崎観音境内に到着したのは15時を回っていました。参加者10人無事に帰ってきました。
みなさん、本当にありがとうございました。
大東市の宝である飯盛山登山道の整備は本当に大事な事業として位置付けて欲しいと思います。
ハイキング道では沢山の方とすれ違いました。
飯盛山は幼稚園児、若者、家族づれ、グループなど、誰もが安全に登山を楽しめる最適な山だと思います。