あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

生理の貧困

2021年07月05日 | 日記
「生理の貧困」が全国的に話題になり、クローズアップ現代が取り上げ、広く周知されたこともあり、大東市は災害備蓄品を利用して生理用品を配布する事業を開始しました。

 配布窓口は市役所本庁1階、生涯学習センターアクロス、総合福祉センター、野崎人権文化センター、北条人権文化センター、北条コミュニティセンター、西部図書館、大東深野郵便局、大東泉郵便局、大東寺川郵便局、大東諸福郵便局、大東朋来郵便局とされており、使用推奨期限が近づいているものまたは過ぎている昼用40コ入り1袋が配布されます。

クローズアップ現代によると生理用品が買えない理由は多くは経済的な理由だが、親が買ってくれないという「ネグレクト」を思わせる回答も5%に上っているという事でした。

また、小学生はトイレに生理用品を持っていくのが「はずかしい」年頃です。

先日、小中学校のトイレに生理用品を置くという取り組みが奈良で始まっているということが現地の共産党議員から報告されていました。

進歩的な取り組みです。

ぜひ大東市でも実現に向けて働きかけたいと思います。



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