本日は大東市の全議員視察で岐阜県各務原市に来ています。
各務原「かかみがはら」と呼びます。読めないですよね
年配の市民は「かがみはら」「かがみがはら」とか色々な読み方をするそうです。市民の中にもいろんな読み方があることにびっくり
正しくは「かかみがはら」です。市の職員さんが熱く語ってくださいました。
ちなみに「各務ヶ原」という駅が近くにあります。
さて、前置きが長くなりましたが、各務原市には公園を使った「賑わい創出」事業を見に来ました。
各務原市は大東市の4.8倍(87.81㎡)の面積に約14万8千人が住んでいます。
各務原市役所の横にある公園はとても広い公園でした。
広い芝生が整備され、カフェが併設していました。
せっかく行ったので、カフェのオリジナルドリンクを頂きました。
公園の整備はきっちり行われていました。整備費用も結構掛かると思います。
実は各務原市には航空自衛隊の広大な基地があります。
基地は先日100周年式典を終えた所だそうです。基地が先に作られ街がその周りにできていきました。
基地は街の1番良い場所、ど真ん中に位置します。
そのため、国からの補助金がたくさん入ってきます。
入ってきた補助金には使い方メニューが決められていますが、公園は防災という観点も目的の一つに入るため、その補助金を整備に充てることができるようです。
本日は公園でPARK MARKETが社会実験として行われていました。
マルシェでは他市からも出店しに来ていました。
各務原市では街に関心を持ってもらうその入り口つくりとしていろんなイベントを企画段階からかかわってもらう仕組み作りを頑張っているそうです。
市民が自分たちで考えて、好きなことを公園を使ってやっていく、関わってくれる人を増やす関係人口の増加も大事にしていきたいと話していました。
住みたい、働きたい人が増えることでその地域の価値もアップしていくとのことです。
そして、各務原市は今後park—PFI制度を導入していきたいと説明しました。
各務原市の公園は非常に大きな公園であり、整備費も困らないのであれば、park-PFIを導入せずに、「賑わい創出」事業として、市民が主人公で自分たちで考え、好きな事ができるようにしたらいいと思います。
park—PFIを導入したら、公園を使った事業をおこなう市民や団体はその事業から公園の整備費を捻出しなければいけなくなるのではないか。そうすると、本当に自分たちの好きな事、と言うのは何らかの制約が出てくるのではないかと思います。
結局儲けることができない事業は撤退を余儀なくされるのではないか?という危惧があります。
そして大東市では末広公園がpark—PFIの対象となってきますが、10000㎡程の小さな都市公園を対象にするには、各務原市の事例は少し大きすぎるなぁと感じました。
各務原市の職員は若い人に各務原市の行政や街に関心を持ってもらう入口にしたいと話されていました。
関心を持ってもらえるように…という発想はとても良いと思いました。
明日は岐阜市「ぎふメディアコスモス」を見に行く予定です。
ぎふメディアは「知の拠点」の役割を担う市立中央図書館、「絆の拠点」となる市民活動センター、多文化交流プラザ及び「文化の拠点」となる展示ギャラリーからなる複合施設です。
大東市に良い物を持って帰れるようにしっかり学んできます。
各務原「かかみがはら」と呼びます。読めないですよね
年配の市民は「かがみはら」「かがみがはら」とか色々な読み方をするそうです。市民の中にもいろんな読み方があることにびっくり
正しくは「かかみがはら」です。市の職員さんが熱く語ってくださいました。
ちなみに「各務ヶ原」という駅が近くにあります。
さて、前置きが長くなりましたが、各務原市には公園を使った「賑わい創出」事業を見に来ました。
各務原市は大東市の4.8倍(87.81㎡)の面積に約14万8千人が住んでいます。
各務原市役所の横にある公園はとても広い公園でした。
広い芝生が整備され、カフェが併設していました。
せっかく行ったので、カフェのオリジナルドリンクを頂きました。
公園の整備はきっちり行われていました。整備費用も結構掛かると思います。
実は各務原市には航空自衛隊の広大な基地があります。
基地は先日100周年式典を終えた所だそうです。基地が先に作られ街がその周りにできていきました。
基地は街の1番良い場所、ど真ん中に位置します。
そのため、国からの補助金がたくさん入ってきます。
入ってきた補助金には使い方メニューが決められていますが、公園は防災という観点も目的の一つに入るため、その補助金を整備に充てることができるようです。
本日は公園でPARK MARKETが社会実験として行われていました。
マルシェでは他市からも出店しに来ていました。
各務原市では街に関心を持ってもらうその入り口つくりとしていろんなイベントを企画段階からかかわってもらう仕組み作りを頑張っているそうです。
市民が自分たちで考えて、好きなことを公園を使ってやっていく、関わってくれる人を増やす関係人口の増加も大事にしていきたいと話していました。
住みたい、働きたい人が増えることでその地域の価値もアップしていくとのことです。
そして、各務原市は今後park—PFI制度を導入していきたいと説明しました。
各務原市の公園は非常に大きな公園であり、整備費も困らないのであれば、park-PFIを導入せずに、「賑わい創出」事業として、市民が主人公で自分たちで考え、好きな事ができるようにしたらいいと思います。
park—PFIを導入したら、公園を使った事業をおこなう市民や団体はその事業から公園の整備費を捻出しなければいけなくなるのではないか。そうすると、本当に自分たちの好きな事、と言うのは何らかの制約が出てくるのではないかと思います。
結局儲けることができない事業は撤退を余儀なくされるのではないか?という危惧があります。
そして大東市では末広公園がpark—PFIの対象となってきますが、10000㎡程の小さな都市公園を対象にするには、各務原市の事例は少し大きすぎるなぁと感じました。
各務原市の職員は若い人に各務原市の行政や街に関心を持ってもらう入口にしたいと話されていました。
関心を持ってもらえるように…という発想はとても良いと思いました。
明日は岐阜市「ぎふメディアコスモス」を見に行く予定です。
ぎふメディアは「知の拠点」の役割を担う市立中央図書館、「絆の拠点」となる市民活動センター、多文化交流プラザ及び「文化の拠点」となる展示ギャラリーからなる複合施設です。
大東市に良い物を持って帰れるようにしっかり学んできます。