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大東市は2021年4月からのこども診療所の指定管理者の募集は行わないとしました。
その理由としてコロナの影響で受診数が減って小児科医も確保できないためと説明します。
しかし、大東市はコロナ禍で何を学んだのでしょうか?
そして、子育てに力を入れると言っている大東市で小児の専門領域を無くすことがどういうことか。
それは、コロナ禍で医療崩壊の危機を目の前にした私たちだから分かるはずです。
不採算部門とされる小児科だからこそ公立での運営を継続していかなければいけないのです。
もし、子どもに流行る感染症がおきた時、常に余裕を持っていなければ、命を守ることができないのです。
こども診療所が無くなるという事は地域でそういう有事に耐えることができなくなるのです。
2017年(3年前)、大東市近隣市の小児科で「大東市こども診療所の患者さんをカバーできるか」という調査が行われています。
その調査では『カバーできない。』という結果がでています。
診療所の継続中止ではなく、コロナの影響で受診抑制がおきている事への子どもへの影響を深刻に受け止め、対策を提案すべきです。
採算や効率化重視では命が守れません。
その理由としてコロナの影響で受診数が減って小児科医も確保できないためと説明します。
しかし、大東市はコロナ禍で何を学んだのでしょうか?
そして、子育てに力を入れると言っている大東市で小児の専門領域を無くすことがどういうことか。
それは、コロナ禍で医療崩壊の危機を目の前にした私たちだから分かるはずです。
不採算部門とされる小児科だからこそ公立での運営を継続していかなければいけないのです。
もし、子どもに流行る感染症がおきた時、常に余裕を持っていなければ、命を守ることができないのです。
こども診療所が無くなるという事は地域でそういう有事に耐えることができなくなるのです。
2017年(3年前)、大東市近隣市の小児科で「大東市こども診療所の患者さんをカバーできるか」という調査が行われています。
その調査では『カバーできない。』という結果がでています。
診療所の継続中止ではなく、コロナの影響で受診抑制がおきている事への子どもへの影響を深刻に受け止め、対策を提案すべきです。
採算や効率化重視では命が守れません。