今日は月に一度のステージアップクラスを受けに府中の工房へ行ってまいりました。
気づいたら前回4回目のブログを書かないまま今日の5回目を迎えました(~_~;)
そして4回目の途中経過の写真も撮らなかったのでざっと経過を説明すると・・・
前回(3回目)でそれぞれのフレームが出来てトップに来る花が2個出来たところまでだったので4回目はその続きから。
フレームと花を合体させるのですがクラスのそれぞれ違った形を作っているので人それぞれでやり方が違います。
私の場合はリバーシブルにしたかったので後ろの花も前の花と同じような付け方をするというある意味シンプルな形にする事にしました。
裏はまず花の中央にパイプの通る穴を開け、そこにパイプを差し込みます。
パイプが花の中央から出ない所ギリギリでロウ付け。
その後、花の形に合わせた銀線で作ったバチカンをロウ付け。
それを糸鋸で透かしを入れたフレームのトップ中央にロウ付け。
これで裏のパーツが出来ました。
表はティファニー枠を埋めた花の後ろ中央に銀線をロウ付け。
シリンジの透かしの入った枠にパイプをロウ付け。
そしてそのパイプに花のパーツにロウ付けした銀線を差し入れロウ付け。
これで表のパーツも完成!
言葉で書くと訳分かりませんが作っていても言われるがままにロウ付け三昧の4回目でした。
今日までにロウ付けしたパーツをバレルで磨いて準備万端!
今日はいよいよ表パーツと裏パーツをかしめて合体させます。
気合十分でまずは2つを合体させて銀線の長さを調節します。
長めにしてあったのでニッパーで適切な長さまでカットします。
これがなかなかビビって短く出来ません。
1mm弱なんですが花の内側が光っていて良く見えないし・・・。
これくらいかな?と思って叩いてかしめてみたらやっぱり長かったみたいで留まってはいるのですが枠が前後に動いてしまいます。
叩いた箇所をニッパーで切ってもう一度改めて長さを調節する事にしました。
1発目で叩いた箇所を切る事に成功!
後は長さを調節すれば良いというところで事件は起こりました。
2発目ニッパーでカットしたら何と短くなってしまった(泣)
先生もどうしたものか困り顔。すみません。
色々試してみたものの上手くいかず・・・。結局1.3mmの線の上に同じ1.3mmの線をロウ付けして長さを足す事にしました。
こんなピンポイントなロウ付けは初めてです。
でもやるしかないので挑戦。
今までの工程で5分ロウまで使っているので安全パイで7分ロウで付ける事にしました。
慎重に火を当ててロウを半分溶かした後でピンセットで銀線を持って待機。
改めて火で全体を温めロウが溶けた瞬間にのせます。
奇跡的にも1回でロウ付け成功!!
良かった。
酸洗いしてバレルにかけて今度は長さを慎重にカットして微調整はヤスリでし行い改めて叩いてかしめて合体終了。
こんな感じです。
表
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裏
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後は糸鋸で入れた透かしの部分に樹脂のパーツが来るのですがそれは次回までにやれればやっていこうと思います。
入れ替え出来るタイプにしようと思っているので何個かタイプの違ったものが出来ると良いのですが・・・。
それにしても今日は疲れましたがなんとか出来上がって良かったです(汗)
ピンポイントのロウ付けもやれば出来るという事が分かったし、良い勉強になりました。
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。
気づいたら前回4回目のブログを書かないまま今日の5回目を迎えました(~_~;)
そして4回目の途中経過の写真も撮らなかったのでざっと経過を説明すると・・・
前回(3回目)でそれぞれのフレームが出来てトップに来る花が2個出来たところまでだったので4回目はその続きから。
フレームと花を合体させるのですがクラスのそれぞれ違った形を作っているので人それぞれでやり方が違います。
私の場合はリバーシブルにしたかったので後ろの花も前の花と同じような付け方をするというある意味シンプルな形にする事にしました。
裏はまず花の中央にパイプの通る穴を開け、そこにパイプを差し込みます。
パイプが花の中央から出ない所ギリギリでロウ付け。
その後、花の形に合わせた銀線で作ったバチカンをロウ付け。
それを糸鋸で透かしを入れたフレームのトップ中央にロウ付け。
これで裏のパーツが出来ました。
表はティファニー枠を埋めた花の後ろ中央に銀線をロウ付け。
シリンジの透かしの入った枠にパイプをロウ付け。
そしてそのパイプに花のパーツにロウ付けした銀線を差し入れロウ付け。
これで表のパーツも完成!
言葉で書くと訳分かりませんが作っていても言われるがままにロウ付け三昧の4回目でした。
今日までにロウ付けしたパーツをバレルで磨いて準備万端!
今日はいよいよ表パーツと裏パーツをかしめて合体させます。
気合十分でまずは2つを合体させて銀線の長さを調節します。
長めにしてあったのでニッパーで適切な長さまでカットします。
これがなかなかビビって短く出来ません。
1mm弱なんですが花の内側が光っていて良く見えないし・・・。
これくらいかな?と思って叩いてかしめてみたらやっぱり長かったみたいで留まってはいるのですが枠が前後に動いてしまいます。
叩いた箇所をニッパーで切ってもう一度改めて長さを調節する事にしました。
1発目で叩いた箇所を切る事に成功!
後は長さを調節すれば良いというところで事件は起こりました。
2発目ニッパーでカットしたら何と短くなってしまった(泣)
先生もどうしたものか困り顔。すみません。
色々試してみたものの上手くいかず・・・。結局1.3mmの線の上に同じ1.3mmの線をロウ付けして長さを足す事にしました。
こんなピンポイントなロウ付けは初めてです。
でもやるしかないので挑戦。
今までの工程で5分ロウまで使っているので安全パイで7分ロウで付ける事にしました。
慎重に火を当ててロウを半分溶かした後でピンセットで銀線を持って待機。
改めて火で全体を温めロウが溶けた瞬間にのせます。
奇跡的にも1回でロウ付け成功!!
良かった。
酸洗いしてバレルにかけて今度は長さを慎重にカットして微調整はヤスリでし行い改めて叩いてかしめて合体終了。
こんな感じです。
表
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後は糸鋸で入れた透かしの部分に樹脂のパーツが来るのですがそれは次回までにやれればやっていこうと思います。
入れ替え出来るタイプにしようと思っているので何個かタイプの違ったものが出来ると良いのですが・・・。
それにしても今日は疲れましたがなんとか出来上がって良かったです(汗)
ピンポイントのロウ付けもやれば出来るという事が分かったし、良い勉強になりました。
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。