
ニコライバーグマン氏の太宰府天満宮での展示会、後編です。

竹に組み込まれているのは百合。

吊るされたたくさんのスイートピー。
実は有料展示の出口で1輪ずつスイートピーを渡されていたんです。

それをわたしたちがどんどん足して、みんなで作り上げる作品みたい。

このピンクは久留米つつじ。

桜門。
ここにもパイナップルとカビルンルン。

横から見るとこんな形。
未来の形を表現したんだって。

本殿は行列でした。

おみくじも桜色!
ここはシーズンによっておみくじの色が変わります。

本殿もとても華やか。

ここにもひっそりと展示が。
近くではとっても綺麗な白無垢姿の花嫁さんが撮影してました。
桜も満開だし、良い時期だね〜。

さて、この後はもう一つの会場である竈門神社(かまどじんじゃ)に向かいます。
太宰府天満宮の近くにあって、この展覧会用の無料のシャトルバスが出てました。

鳥居と桜と苔玉。
風に揺られるととてもいい。

地下展示室。
この箱には小さな丸い穴がいくつも開いていて、

どう?このインスタ映え具合抜群のお花見!

覗く場所によって異なった景色が見えます。

未来は、角度や視点によって、違って見えるもの。
ここ好きだなー。何度でも見たい。

お庭にはジブリのような苔の展示、その中にはラナンキュラスが。

春の風景だ〜。

前に竈門神社に来たときの写真。
この頃はちょうと紅葉シーズンでした。

竈門神社は恋愛でも有名。
ここも参拝客が行列です。

ここも室内展示があります。

日本廊下と盆栽とアクリル。
トラディショナルとコンテンポラリーのコラボレーションだね。
(カタカナ使いたがり病)

ここでもカビルンルン!
氏の未来へ向かって伸びる芽はこういうイメージなんだろうか。

下のピンクは葉っぱ?
こういうのもニコライ氏っぽくて好き。

竹と蘭かな。

未来への息吹を感じる展示。

中は色んな種類のピンクの花が。

こちらも色んなピンクの花。

成長したカビルンルンのような展示。
これだけの植物なのか、色んなものを削ぎ落としてるのかは知らないけども。

鏡とグリーンという変わった組み合わせ。
スマホを構える手が写っていますが、これはわたしではありません。

ミノムシみたいな蘭。

スイートピーとゲジゲジしたお花。

影花。
これはまさにコンテンポラリーだね。
室内展示はこれで終わり。

下山(?)したところにあった広場の桜も満開。
ここに座ってのんびりお花見するのも良いね。

太宰府まで来たら、梅ヶ枝餅も食べなきゃね。
悩んだけど今日も「きくち」で。
桜からアクリルまで、お花見を堪能した1日でした。
いつも太宰府天満宮で展示会してくれるのは本当にありがたい。
(終わり)