ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
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量子力学と哲学と

2013-12-07 14:09:11 | 量子力学と心
観測することで、対象に影響を与えてしまう、

という量子力学での実験結果がある。

その同時間に観測することと、観測しないことは出来ない。

そしてまた、(観測しない)という実験は出来ない。

何故なら、観測しない、ということは「無」ではないから。

「観測しない」という意識が「在る」ので、

それがある限り、

それは対象に影響を与えてしまうということになるはず。

観測が「無」の場合は・・・

山奥の金塊の話しと同じで、

在る、という観測がない限り、私たち人間にとっては「無」であり、

「無」という認識もない。

ようするにそれは観測するまでは非局所的に広がっている・・

ということだろう。

量子力学でノーベル賞をとったマックス・ボルンという人が、

「わたしはいま、理論物理学とは実は哲学ではないかと確信している」

(マックス・ボルンの『私の物理学と主張』という著書にあるそうだ)

・・なるほどそうなのかと思う。

哲学は認識することで行なうものかと思うので、やはり、

量子力学は哲学であり、意識力学と云えるかなと思う。

そしてそれは世界が幸福になるのに、

有効な働きをするものだと思う。

山岸さんもそういったことを暗に知らせたくて、

あの青い本に「湯川博士」という文字を入れたんだろうな。