ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

皇太子がマンデラ元大統領の追悼式に参列するそうだ

2013-12-10 09:57:48 | 新聞を読んで
皇太子がマンデラ元大統領の追悼式に参列するそうだ。

天皇や皇族が王室関係者以外の葬儀に参列するため

外国を訪問するのは初めてだという。

菅義偉官房長官は記者会見で

「マンデラ氏の功績に敬意を表し、

皇太子殿下に追悼式へのご参列を願うことにした」と言ったそう。

ということは皇太子が最初に行きたいといったのではなく、

国が願った、ようだ。

勿論皇室がそれに賛同したことによってそうなった。


秘密保護法案成立のことで、戦前のようだ、このままでは危ない、という論調が多い。

確かに強行採決とか、数による暴力とかは讃えるようなもんじゃない。

そんなことするから、そう思われるのかと思うし。

けれど、観測者効果から言うと、

安倍首相は戦前と同じように日本を軍国主義の国にするつもりだ、と観るより、

国民みんなが安倍首相は絶対そんなことをする人じゃないと観ることの方が、

うまいこと行くんじゃないかと思ってしまう。

平和な日本になるんじゃないかと思ってしまう。

どの人も皆がそんなふうに信頼しまくれればいいと思う。

危ないと観るひとは戦争を経験した世代や中高年が多い。

私も昔はこういう見方をしてたと思う。

どっちかというと左寄りの考えだったから。

今は左でもなければ右でもない。


新聞やテレビで危ない危ないと言っているのを見ても、

そうだ、危ない、にどうしてもなれないこの頃の私だ。

マンデラ氏の追悼式に皇太子を送りたいと国が願ったからって、

それと国の危なさは関係ないよ、

と言う人もあるだろうけど。







量子力学とマンデラ氏

2013-12-10 09:33:14 | 量子力学と心
湯川博士の「目に見えないもの」からの抜粋・・

「・・不確定原理によれば、

粒子の占める位置とその速さとを同時に正確に知ることは出来ないのである。

これを別の言葉でいえば、粒子の「位置」や「速さ」とかは

それがいつでも持っているいわゆる「第一性質」ではなく、

むしろその時々の状態、あるいはわれわれの見方に

応じて現われてくる性質であると考えられるのである。」


“われわれの見方に応じて現われてくる性質”

・・人間界もこういった不確定原理に基づいていろんなことが日常繰り返され、

こういう世界になっていると思う。

見方に応じて現れてくるとは、

そのような観測をすることによって、そこにそれが局所的に現れるということ。

観測そのものが無かったら、それは非局所的に広がっているだけ。

ある一つの言動・ある出来事に何らかの観測をすることによって、

何かが現象化する。

なんらかの観測がなかったら何らかの現象に移行しない。


ネルソン・マンデラ氏が亡くなった。

昨晩NHKのクローズアップ現代を最初の方だけ見た。

眠くて疲れてて、途中でやめてしまったんだけど。

マンデラ氏は国家反逆罪で27年間も獄中に居たという。

獄中での最初の頃は白人に対しての憎しみだけだったようだけど、

ある時、白人も意識が解放されてない、縛られている、と気づいたという。

自分たちと同じように意識が解放されてない、

不自由な人たちだと気づいたのだと思う。

それに気づいた途端、

まず最初に彼の身近に居る看守の白人たちを観る見方が転換したのだろうと思う。

その気付きからどんどん思考は広がっていったと思う。

そしてそれは・・・・アパルトヘイト撤廃に繋がる。

彼の気付きが最初の一粒だ。一粒万倍。

黒人を虐げる白人のことを解放されてない人たちと観測したことがキッカケで、

世界は変わった。

自分たちを苦しめる憎むべき人たちと観測していたことで、

争いという現象は続いていた。