さっき皮膚科に行って待合室にあった「お嬢様ことばの速習講座」という本を読んだ。
とても面白かった。
文章もお嬢さま向けの言葉遣いで書かれてある。
もう15年も前に出た本みたい。
「ございます」という言い方は元々「ごぜえますだ」から来ていて、
(ホントかなぁ!?)
それは目下の人が目上の人に言う言葉で、
お嬢さまが使うコトバじゃないのだそうだ。
なので、お嬢さまは・・・「存じます」。
そして、なにより重宝する言葉遣いは・・「恐れ入ります」と、
「わたくし」。
「すみません」という言い方は謝りでもなく、お礼でもないので、
使うことはないそうです。
上に書いたように、お礼の言い方も「ありがとうございます」ではなくて、
「ありがとう存じます」か、
ただの「ありがとう」か、
「どうもありがとう」。。
それに、決して「わたし」や「あたし」ではありませんの。
そうそう、このありませんの、の「の」が美しいと存じますわ。
それが『ことのて』という章に載っていて面白く存じましたわ。
「この絵のなんと素晴らしいこと」の 語尾についている『こと』。
「他に何かありますの」の語尾の『の』。
「これでよろしくて」の語尾にある『て』。
こういうものを上手に使うとお嬢さまの香りぷんぷんでありますの。
それとなにより、ゆっくりとしゃべること。
この本を読んでいる間中、朝の連ドラ、いいえ連続ドラマの花子とアンに
出演されていた柳沢白蓮役の仲間由紀恵さまのお顔が浮かんで来て
しかたありませんでしたの、わたくし。
言葉というのは不思議なものでございます。
荒くれ男にこういうものの言いようをすると、
あっという間に大人しくなってしまうものですわ・・・
宇宙の相互作用と同じかと存じますことよ。
保ち合いの理とも言うのでしょうか。
影響されやすいわたくしのこと、なんだか途中から速修の効果?が・・・
けれど、元が元ですので、まだまだ練習が必要かと存じております・・・
ではまた後程 ごきげんよう・・・
とても面白かった。
文章もお嬢さま向けの言葉遣いで書かれてある。
もう15年も前に出た本みたい。
「ございます」という言い方は元々「ごぜえますだ」から来ていて、
(ホントかなぁ!?)
それは目下の人が目上の人に言う言葉で、
お嬢さまが使うコトバじゃないのだそうだ。
なので、お嬢さまは・・・「存じます」。
そして、なにより重宝する言葉遣いは・・「恐れ入ります」と、
「わたくし」。
「すみません」という言い方は謝りでもなく、お礼でもないので、
使うことはないそうです。
上に書いたように、お礼の言い方も「ありがとうございます」ではなくて、
「ありがとう存じます」か、
ただの「ありがとう」か、
「どうもありがとう」。。
それに、決して「わたし」や「あたし」ではありませんの。
そうそう、このありませんの、の「の」が美しいと存じますわ。
それが『ことのて』という章に載っていて面白く存じましたわ。
「この絵のなんと素晴らしいこと」の 語尾についている『こと』。
「他に何かありますの」の語尾の『の』。
「これでよろしくて」の語尾にある『て』。
こういうものを上手に使うとお嬢さまの香りぷんぷんでありますの。
それとなにより、ゆっくりとしゃべること。
この本を読んでいる間中、朝の連ドラ、いいえ連続ドラマの花子とアンに
出演されていた柳沢白蓮役の仲間由紀恵さまのお顔が浮かんで来て
しかたありませんでしたの、わたくし。
言葉というのは不思議なものでございます。
荒くれ男にこういうものの言いようをすると、
あっという間に大人しくなってしまうものですわ・・・
宇宙の相互作用と同じかと存じますことよ。
保ち合いの理とも言うのでしょうか。
影響されやすいわたくしのこと、なんだか途中から速修の効果?が・・・
けれど、元が元ですので、まだまだ練習が必要かと存じております・・・
ではまた後程 ごきげんよう・・・