「人類の知性は2千~6千年前ごろをピークにゆっくりと低下し続けているかもしれない――。」
こんな説を米スタンフォード大のジェラルド・クラブトリー教授が米科学誌セルの関連誌に発表した。
教授の論文によると、人類の知性の形成には2千~5千という多数の遺伝子が関係しており、
ランダムに起きる変異により、それらの遺伝子は、働きが低下する危険にさらされている。
一瞬の判断の誤りが命取りになる狩猟採集生活を送っていたころは、
知性や感情の安定性に優れた人が生き残りやすいという自然選択の結果、
人類の知性は高まっていった。
・・・以上、朝日新聞社より。
へぇ、こういう考えもあるのか~と思った。
狩猟採集生活をしていた頃、知性や感情の安定性が優れている人が生き残った。
狩をするというのは、命がけだったと思う。それは、
いつも、いつ死んでもいいという覚悟があるということなんだろうと思う。
死ぬかも死ぬかもと不安に怯えていたら、感情の安定どころの騒ぎじゃないだろうし、
冷静で的確な判断も出来ないだろう。
いつ死んでもいいという覚悟が出来ているということは、
狩ることに準備万端抜かりなし、という技術面もさることながら、
その日その日を十分満足して暮らしているせい、ともいえる。
そういう人は過去や未来に囚われず、幸福に生きていたのかもしれない。
幸福に生きることが知性が伸びることであり、
感情が安定するということか・・当たり前か・・・
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こんな説を米スタンフォード大のジェラルド・クラブトリー教授が米科学誌セルの関連誌に発表した。
教授の論文によると、人類の知性の形成には2千~5千という多数の遺伝子が関係しており、
ランダムに起きる変異により、それらの遺伝子は、働きが低下する危険にさらされている。
一瞬の判断の誤りが命取りになる狩猟採集生活を送っていたころは、
知性や感情の安定性に優れた人が生き残りやすいという自然選択の結果、
人類の知性は高まっていった。
・・・以上、朝日新聞社より。
へぇ、こういう考えもあるのか~と思った。
狩猟採集生活をしていた頃、知性や感情の安定性が優れている人が生き残った。
狩をするというのは、命がけだったと思う。それは、
いつも、いつ死んでもいいという覚悟があるということなんだろうと思う。
死ぬかも死ぬかもと不安に怯えていたら、感情の安定どころの騒ぎじゃないだろうし、
冷静で的確な判断も出来ないだろう。
いつ死んでもいいという覚悟が出来ているということは、
狩ることに準備万端抜かりなし、という技術面もさることながら、
その日その日を十分満足して暮らしているせい、ともいえる。
そういう人は過去や未来に囚われず、幸福に生きていたのかもしれない。
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