晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

黄砂と花粉

2008年04月07日 | アロマ&ハーブ
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くまもり通信が届きました
アロマピアに置いている『クマともりとひと』も、
ずいぶん色々な方にもらっていただいています。

中には、友人にも見せてあげたいからと、
何冊も持って帰っていただいたりして、
小さな広がりを見せています

この『クマともりとひと』の著者であり、日本熊森協会会長の
森山まり子さんの講演が、和歌山マリーナシティーで
4月20日(日)13:30からあるそうです。

興味のある方は、日本熊森協会のホームページをごらんくださいね。

さて、植え過ぎたスギのおかげで?
花粉症の人が増えたとも言われていますが、
近年は、花粉の飛散する時期と重なって、
黄砂による不調を訴える人も増えて来ましたね。

黄砂は古来より、春には中国から日本に
飛来してきているものなのですが、
近年その飛来する量と、黄砂の微粒子に付着してくる
カビや細菌、化学物質(大気汚染物質と黄砂とが反応してできる
硫酸イオンなど、農薬も)、金属などの物質により
アレルギー反応を起こしてしまうようですね
(黄砂自体でアレルギー反応が出るのではありません)

ゴビ砂漠が年々拡大し、中国の著しい工業化とともに、
ますますこの現象はひどくなるといわれていますね

花粉より厄介なのは、スギ花粉の大きさは30ミクロンなのに
黄砂の微粒子は、4~8ミクロンなので、
すべてが肺に入るわけではないですが
体内に侵入しやすいんですよね

だから、マスクもインフルエンザ予防用などの、
微小の粉塵をとるフィルターのついたマスクが、
良いようですよ

花粉症対策について、前にご紹介しましたように、
呼吸器系のダメージを少なくし、身体の解毒、排毒を促すように
植物の力を借りるのは、いかがでしょうか?

解毒、排毒を促すためには、
肝臓の働きを高めるハーブがおススメ
ダンデライオンやチコリウコンなどですね。

もちろん春季療法に用いられる
ネトルエルダーフラワーも、外せませんよね。

鼻のムズムズや、喉のイガイガには、
アロマの芳香浴や吸入がおススメ
精油は、ユーカリカユプテシダーウッドパインなどを
お好みでブレンドされるといいですね。

アロマおばさんは、エタノールにこれらの精油をブレンドして
スプレー容器に入れ、マスクにもスプレーしておきます

豆知識はお役に立ちましたでしょうか?
アロマやハーブで、この時期を少しでも快適に過ごしましょうね

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