晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

バラの香りの目薬

2014年01月17日 | アロマ&ハーブ
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アロマおばさんにしては珍しくドラッグストアーに行ったら、
こんな目薬があり 

なんとバラの香りがするというキャッチコピーに捕まり、
通常の目薬と一桁違う価格だったんですが
清水の舞台から飛び降りる勢いで(ちっちゃいヤツやなぁ~
買っちゃいました

内容成分を見ると、な、なんとゲラニオールが配合されていました
ゲラニオールはローズに含まれる香りの主成分で、
効能としては、抗菌作用や、抗不安、肌の弾力回復などの働きがあります。

ローズ以外でゲラニールが含まれる精油は、
ゼラニウムとか、ローズウッド、パルマローザなどがあり、
ローズのような香りがするので、
ローズ精油の偽和によく使われたりするぐらいです
(偽和:香りのよく似た安い精油を混ぜたり、
 植物油で薄めたりして100%精油などと偽ること)
~~安く流通している精油などにはよくあることなので、ご注意を~~

まぁ~精油版偽装ですね。 ローズが和牛ロース肉としたら、
混ぜられるゲラニオールが含まれる他の精油は、
整形肉ってとこですかね

あっ 話が逸れちゃいましたが

要するに、ゲラニオールを配合して、
『バラの香りのする目薬』とPRしてるわけですね。

アロマおばさん どれほど香るのか試してみたくて、
ついメーカーの策略に嵌ってしまったというワケです

この目薬におけるゲラニオールの抗菌作用が、
どこまでなのかは分からないですが、
点眼するとき、かすかにゲラニオール 
いやここでは、バラの香りがして
プチ癒しってとこでしょうか

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