晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

酵素セミナーリポート

2015年06月11日 | 日常
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昨日は酵素のセミナーに行ってきました

これからの季節 夏バテや冷え、熱中症など、
いろいろ健康面に気遣いが入りますが、
やはり腸を元気にしておくことが、ポイントのようです

腸からのお便り 便のチェックはしていますか?
親指と人差し指でOKマークを作ってみて下さい

それがあなたの腸の太さです。
腸からのお便りは、この太さでしょうか?

宿便や便秘、ポリープ、憩室といわれる腸の状態になっていると、
この太さのお便りは来ないということなんですね

また腸が元気でいるためには、
37度代で酵素が一番良く働くので、腸内は37度以上が理想的
(体温計で測れるのは体表の温度ですが、体内温度はいわゆる体温よりやや高めです)

女性は冷えを感じることが多いですが、
寝起きの体温が一番高いときに、手をおなかに当ててみて、
手の方が暖かいと、おなかが冷えているということなので要注意

毎朝おなかに手を当てて、おなかが冷えてないかチェックしてみるのが良いですね

そしてストレスも要注意 消化液である腸液の分泌は、
リラックスしているときに働く副交感神経によって分泌が促進され、
緊張した状態の時に働く交感神経によって抑制されますね。

ストレスを感じていると消化吸収がうまくいかず、ビフィズス菌などの善玉菌が減り、
ウェルシュ菌などの悪玉菌が小腸内で優位になってしまいます

さらに、冷めたい飲み物を多く飲んだり、下半身、特に腹部を冷やすような服装で
カラダを外からも内からも冷やすことによって、腸内環境が悪化し、
免疫力も落ちてしまいます

これからの季節は、帰宅後は食事やお風呂
テレビを見たり 本を読んだりするときも、
いつも以上にのんびりリラックスして過ごしましょう

そして酵素の力を上手に利用して、栄養吸収力を高め、代謝力をアップし
免疫力をアップし、夏を元気に過ごしましょう

玄米酵素スピルリナ入り(ハイ・ゲンキ)を使った実験


左上:片栗粉を冷たい水で溶いたもの(食後の冷えたおなかと同じ状態)に、
   玄米酵素スピルリナ入りを入れたところ
左下:片栗粉を温かいお湯で溶いたものとの違い
   左の温かいお湯で溶いた方は、すぐに分解されサラサラに。
   右の冷たい水で溶いた方は、分解に時間がかかります。
右 :でんぷん質を分解し終わり、含まれていたスピルリナの青い色素が
   上澄みになっています。

酵素は栄養分を分解し、体内に吸収しやすい形に変えてくれるのですが、
やはり冷たい水だと、分解に時間がかかるのですね。

この実験でも分かるように、くれぐれもおなかを冷やさず、
酵素で健康力アップ 元気に夏を乗り切りましょう

おまけ
冷たいものほど 甘さを感じにくくなるので、糖質の過剰摂取に注意です
それにガンのエサは、油脂と砂糖です

    

ペットボトルで作る石けん教室
『紫根石けん作り』
  △夏の肌トラブルのケアに△
日時:6月25日(木)19時分~21時
場所:アロマピア谷町サロン
費用:3,500円(材料費、税込み)
定員:4名(最低実施人員2名)
くわしくは、こちらから

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