晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

古代のバジル

2013年05月31日 | アロマ&ハーブ
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この花はバジルと関係ないですが

新聞に古代の遺跡(奈良県纒向遺跡)から、
バジルの花粉が発見されたというニュースが
掲載されていましたが、スゴイですね

バジルといえば、西洋のハーブといった印象なのに、
卑弥呼の時代に日本に生育していたなんてねぇ~

一緒に紅花の花粉も出土したそうで、こちらは染料にしたんでしょうね。
でもバジルはいったい何に使ったんでしょう

たぶん料理ではなく、東南アジアでは宗教儀式に
バジルを用いる宗教があるそうで、
香りを祭事などに使われたのでは?
ということだそうですよ

そしてバジルの和名は『メボウキ(目箒)』と云い
江戸時代には種子が漢方薬として輸入され、すでに使われていました。

種を水につけるとふくらみ、ゼリー状の物質が出るので、
それで目のゴミを取っていたので、目のゴミを取る箒で
目箒って名前なんですね。

水に浸けて膨らんだバジルの種は、カエルの卵のように見えるので
スープに入れると、まるでカエルの卵のスープですね
でも香りは種でもバジルですよ

実際に東南アジアとアフガニスタンでは、水に浸した種子を
デザートや飲み物にするそうです

また、バジルの種子はグルコマンナンや食物繊維を豊富に含むので、
ダイエット補助食品としても利用されているそうです。

ひょっとしたら、卑弥呼がダイエットに食べてたんちゃうの~

       
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