晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

資料作り

2013年11月27日 | 谷町サロンと学校の思い出
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12月に出張講座で『和の香り にほひ袋作り』を行うので、
ただいまレジメや資料作り中です


これは『にほひ袋』に使う香料のひとつの『大茴香』です。
スターアニス、八角とも呼ばれ、八角茴香として、中華料理には欠かせないスパイスです。
星のような形からクリスマスリースの飾り付けにもよく使われていますね

爽やかな清涼感のある甘い香りは、生薬として芳香性健胃薬などに使われますが、
薬用よりも香辛料として用いられることが多いです。

アニシード(アニス)や、茴香(フェンネル)と香りは似ているので、
安価な代用品としても使用されます。

でも近年は、インフルエンザ治療薬タミフルの原料として有名になりましたね。
タミフルは商品名で、オセルタミビルという薬剤名なんですが、
このオセルタミビルは、大茴香の成分シキミ酸を原料に化学反応させて作られているんです。

あっ オセルタミビルとシキミ酸は全く構造が違うので、
八角を使った中華料理を食べても、インフルエンザには、全く効かないので
あしからずぅ~

では、作業にもどりまぁ~す


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