荒涼とした大地の中をゆったりと流れるスプリングクリーク(湧き水の川)。
そして、その透明な流れに潜む大きな黒い影。
それまで、スプリングクリークと言えば、忍野しか知らなかった私は、アメリカという土地を、ずっとそんなイメージで捉えていた。
実際にその場に立ってみると、砂漠地帯特有の異常な暑さを除けば、ほぼイメージ通りと言って良い。
釣りの方でも、忍野で培われた経験や知識を充分に生かせたと思う。
そして、20インチ(50センチ)を超えるネイティブレインボーをキャッチ出来た時は、本当に嬉しかった。
私にとって、アメリカのスプリングクリークで釣りをする事は、フライフィッシングを始めた、あの頃からの長年の夢だったのである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます