ご来店プレゼントに釣られて足を運び、お嫁に行きそびれてグッとお値段下がってた帯地を購入し仕立てに出していたものが出来上がってきました。
丸巻きの状態のときは気付かなかったので普通に帯芯つけて名古屋帯の仕立てをお願いしたんですが、仕立てあがった帯のたとう紙の中に博多織の証紙がついてました。
一番左の紙に『紋八寸なごや帯』って書いてあるんですよ。
八寸名古屋帯ってかがるだけじゃないんだねぇ。
芯入れてしっかりした名古屋帯の仕立てになってます。
こんな仕立てが出来るなら、例のカサブランカの博多織の帯も芯入れて仕立てたらしっかりしたのかしら……。
帯地からの仕立てはお安くても仕立て直しだと解いたりする手間もあるからそれなりにかかるんだろうなぁ……。
でも、今回の場合は結果オーライな気がしています。
まだ締めてないのでわかりませんけどね。
帯地の硬さで仕立て方変えられるって事なのかしら?
九寸名古屋帯は松葉仕立てとか額縁仕立てとかの仕立て方があることは知識としてありましたけど、今回はびっくりでした。
しかし、知らないって恐ろしいですねぇ~。
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