11日の着姿
手のかかる大島にざっくり八寸名古屋帯。
前は滑りが悪くて締めにくいって思ってた帯が滑りすぎる帯に出くわすと滑らない方がよほどましとか思っちゃったりして、人の気持ちって言うのはいい加減なものです。
12日の着姿
3月も三分の一が過ぎてなんとなく今のうちに着ておかないとと思った小紋。
黒いですからねぇ、春先にはどうかと。
頂き物の着物ですが、こちらは痛みも少なくて普段着ローテーションには組み込んでない着物です。
お気に入りの1枚ではあるのですが、なぜだか今日は着るのに苦労しました。
なんなんでしょうねぇ。
そんなにビシッと着れてなくたって家の中で着てるくらい誰が見てるわけじゃなしどんな着姿だっていいじゃん、ってなもんですが、そこは私の性分が許さない(笑)
とりあえず着終えた時点では綺麗に着れてなきゃ嫌なんです。
そのあと、家事したり横になってぐうたらしたりでグシャグシャになるのはぜんぜん構わないんですよ。
着付けと着替えの違いがどうとか昔の人は今みたいな着方してなかったとか着物を着ると言う事についていろんなところでいろんなことが言われますが、どう着るのが正しいかは別にしてもどう着たいかは人それぞれで当たり前。
公の場ならそれ相応のルールがあるでしょうけどお家着物ならこうじゃなきゃダメってことはないはずなのです。
だからおうち着物はビシッと着なくていいって決まりもないはずで……。
やっぱ、やめよう``r(^^;)ポリポリ
思うところはあれど、私のがらじゃない気がしてきました。
それこそ誰かに何かを言われたわけじゃないもんね。
私はきっちり着たいんです!
お太鼓が曲がってるのは嫌なんです!
お太鼓の真ん中に折り目がきちゃうのも嫌なんです!
お太鼓にここが出したいって柄の位置があるんです!
でも、すべてをクリアできるほどの技術は持ってないんです
高い理想を掲げるだけ掲げるくせに、出来なくても「まぁいっか
」で済ませることの出来る極めていい加減な奴なのです。
気温の上昇とともに脳みそ沸いちゃったかな???(笑)
失礼しました
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