延び延びになっていた基本のおさらい袋帯編。
学院の指導方法も時々変更になります。
私たちが教わったときと今とでは帯枕を当てる時の形が少し変わっています。
その変更を踏まえて練習しました。
手の動き、確認作業、いろんなところを失念してました。
ほんとに時々おさらいしないとどんどん我流がはびこりますねぇ。
出かけるときの名古屋帯を袋帯に変更した着姿です。
お太鼓とたれの柄がちょこっとずれてしまいました。
大きさはOKなんですけどねぇ~、残念^^
多少の動きの違いとか日々自分が着物を着る分には大きな支障があるわけじゃないんです。
教わった手順が間違ってても普通に着物は着れてしまいますから。
でも、この先誰かに教えて差し上げる事になったとき、教える側が毎回違った手順ではまずいと思うのですよ。
着物の着方は多種多様。いろんな方法がありますしどれが正しくてどれが間違ってるなんてことはないんですが、自分が教わった方法を正しく次に伝えて行く事は大事だって思うのです。
そのためには教わったとおりのことを自分が出来るようにならなければいけないのです。
着る事、着せる事の他にもコーディネートやいろんな知識も身に付けたい。
着物って奥が深いです。
やってもやっても新しい発見、気付きがあるんですよねぇ。
まぁ、私の物覚えが悪いってところも大ですが``r(^^;)ポリポリ
とても有意義なお稽古でした。
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