日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「H-IIB」ロケットは、日本時間8月19日水曜日午後8時50分49秒に打上げられた。打上の時、宇宙ステーションは、ブラジルの大西洋の東400キロメートルを飛んでいた。 HTV-5 貨物船は、打上の概ね15分後にロケットを分離し、国際宇宙ステーションとの5日間のランデブーを始めた。この宇宙船は、暗黒物質のサインを捜し、宇宙線の電子スペクトラムの最も高いエネルギーの直接測定を提供する天体物理ミッション、熱量測定電子望遠鏡(CALET;CALorimetric Electron Telescope)調査などを含む、6名のステーションクルーのための調査と補充用品の 4,300 キログラム以上を運んでいる、 JAXAとNASAのチームは、追加の食物補充品と、第7回「スペースX」商用補給サービスミッションの失敗で失われた重要な構成要素を届けるために積み荷目録を調整した。この送達はクルーが2015年の終わりまでを通して十分な食物を持つことを確実にするだろう。
<録画>: 打上中継を通しての録画はイメージをクリック。打上のみのビデオは こちら から。
<出典>: 解説文は国際宇宙ステーションブログから。