NASAのキュリオシティローバーのこの低角度の自画像は、火星のシャープ山の麓の「バックスキン(Buckskin)」と呼ばれる岩のターゲットを穿孔するために到着したサイトからの探査車を示している。この自画像は、火星日 1,065 日(2015年8月5日)に、キュリオシティの火星ハンドレンズ画像装置(MAHLI)によってとられたいくつかの構成要素イメージを結合している。スケールとして、ローバーの車輪は直径50センチメートル幅約40センチメートルである。詳細な観察では、キュリオシティの左中央の車輪(この正面からの視界の右側)の小さな岩を明らかにしている。
<出典>: 「キュリオシティ:Mars Rover Curiosity」
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