国際宇宙ステーションのロボットアーム Canadarm2 を使って、日本宇宙航空研究開発機構の遠征44油井亀美也(JAXA)が、日本時間午後7時28分に、成功裏に「こうのとり5号」 H-II 運搬船(HTV-5)を捕えた。宇宙ステーションクルーとヒューストンのミッション・コントロールのロボット担当は、軌道の研究室のハーモニーモジュールの地球に面するポートに繋留するために HTV-5 を導くだろう。重要な配送の象徴である「こうのとり」と名付けられたこの日本の貨物船は、調査と補充用品の約 4.5 トンを積んでいる。
<写真右>:
カナダのロボットアームが日本の5回目の「こうのとり」補給船を捕える。
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ジョンソン宇宙センタのコントロールルームで、日本の若田飛行士(手前)が国際宇宙ステーションとの通信担当(CapCom)を務める。
<出典>: 一部「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」から。その他はオリジナル。写真はNASAテレビ中継から録画。