イタリアの活動休止中のベスビオ(Vesuvio)火山の垂直の視界。ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士トーマス・ペスケによって国際宇宙ステーションからとられた。トーマスによるプロキシマ・ミッションは、フランスの宇宙飛行士達の間で伝統的に続けられている星や星座にちなんだミッション名であり、ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士の9回目の長期ミッションである。
<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」
<大判>: イメージをクリック
<ひとこと>:日本ではベスビオスと呼ばれることがある。この火山は度々噴火を繰り返してきたが、紀元79年8月24日の大噴火が有名である。この時は火砕流でポンペイ市を、土石流でヘルクラネウム(現エルコラーノ)を埋没させた。