NASAの宇宙飛行士ペギー・ホイットソン、ジャック・フィッシャー、ロシア連邦宇宙局のフョドール・ユーチキンは、東部夏時間土曜日午後9時21分(日本時間日曜日午前10時21分)に、カザフスタンのジェズカズガンの南東に安全に着陸した。世界で唯一の軌道の研究室で生活しまた働いた彼らは、生物学、バイオテクノロジ、自然科学、地球科学の何百もの実験に貢献し、補充用品と調査実験装置を積んだいくつかの貨物船を迎え、ステーションの保守とアップグレードを行なうために計6回の船外活動を行った。(中間略)
遠征53は、NASAのランディ・ブレスニクの指揮の下で、ロシア連邦宇宙局のセルゲイ・リャザンスキー、ヨーロッパ宇宙機関のパオロ・ネスポリ(伊)とともにステーションを管理し続けている。3名のクルーは、NASAの宇宙飛行士マーク・バンデ・ハイ、ジョー・アカバ、ロシア連邦宇宙局のアレキサンダ・ミサーキンの到着までステーションを管理するだろう。バンデ・ハイ、アカバ、ミサーキンは、9月12日にバイコヌールから打上げられる予定である。
<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」
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