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9月10日:4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」、宇宙をよりリアルに描く最新版を公開(国立天文台)

2017年09月10日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

今回のアップデートでは、土星探査機カッシーニのグランドフィナーレの再現や、光の反射の物理モデルに基づいた土星リングや月の描画、位置天文観測機ガイアのデータから作成した天の川テクスチャの追加、表示言語に中国語の追加、など多くの新機能が盛り込まれました。 4D2U プロジェクトが開発する4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」は、観測や理論で得られた天文学のデータを用いて、様々な天体や宇宙の階層構造を、インタラクティブに見ることができるソフトウェアです。4D2Uプロジェクトのウェブページから無料でダウンロードし、手元のコンピュータで利用することができます。その最新版となるバージョン1.4が2017年7月に公開されました。

<出典>: 「国立天文台」

<動画>: イメージをクリックして Youtube から。

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