2017年7月12日、南極半島の外形を永遠に変える記録上最大の氷山の一つとなるルクセンブルクの大きさの2倍以上の氷の塊が、ラーセンC氷棚から剥ぎ取られるのがコペルニクス・センチネル1ミッションによって目撃された。続く二か月間のセンチネル1からの組織的な観測では A68 氷山は近くに残った。それらは何年間も一カ所に残っていたので、この氷山に何が起こったかは明らかでない。しかしながら、このミッションは、今、 A68 が動き、海に漂流していることを明らかにした。9月16日のイメージは、この氷山が氷棚から約18キロメートルのギャップを持つことを明らかにしている。
<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」
<動画>: アニメーションです。イメージをクリック。なお、動画は大容量(10.93 MB)なので表示には少し時間が掛かります。