1977年に太陽系の外惑星の旅のために打上げられたボイジャー1号と2号は、地球から最も長く運行され最も遠くの宇宙船になった。太陽から約16光年のボイジャー2号は、太陽風と太陽の磁場の影響によって定義される領域、太陽圏の端に至った。今、人類初のミルキーウェイ大使であるボイジャー1号は、星間宇宙の太陽圏を越えた19光時にある。9月5日には、NASAとともに、これらの星達に向かうボイジャーの40年の旅を祝おう。
<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」
<大判>: イメージをクリック。ポスターはこちらから。
<ひとこと>: 右下はボイジャに積まれた地球外生命に向けたメッセージが書き込まれた12インチの金メッキの銅ディスク。詳細はイメージをクリック(英語)。