国際宇宙ステーションのヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士パオロ・ネスポリ(伊)は、2017年9月21日にハリケーン・マリアのこのイメージをとった。パオロはこのイメージをソーシャルメディア・チャンネルに投稿し、「今朝のハリケーン・マリア。ここからは地平線の全てが抑えられている。安全を祈る」と書いた。宇宙ステーションへのパオロの3回目かつ最後のミッションは、イタリア語で「生命」を意味する Vita と名付けられている。
<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」
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<ひとこと>: カリブ海では、このところ四つの大きなハリケーンが立て続けに発生しています。米国立ハリケーンセンター(NHC)によれば、22日午前9時現在、マリアの中心気圧は 955 ヘクトパスカル、勢力はカテゴリー3に引き上げられました。