NASAの宇宙飛行士ジョー・アカバ(左)とランディ・ブレスニク(右)が、10月に計画された一連の3回の船外活動の3回目で、2017年10月20日に、国際宇宙ステーションの外で作業をしている。二名の宇宙飛行士達は6時間49分の船外活動を成功裏に完了した。彼らは新しいカメラ・システム(ステーションの右舷のトラスの高品質カメラ)を Canadarm2 ロボットアームのラッチング・エンド・エフェクタにインストールし、デクスタ・ロボットアーム拡張に関するヒューズを交換した。これは、ブレスニクの5回目の船外活動(総宇宙歩行時間32時間)、アカバの3回目(総宇宙歩行時間19時間)であった。
<出典>: 「遠征53(Expedition 53)」
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<ひとこと>: 宇宙飛行士の一人は確認が難しいかも知れません。捉えられる飛行士の右側(画面中央右下)に暗く写っています。大判参照。