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7月3日: 太陽のコロナの雨:太陽の上に雨が降るだろうか?/お知らせ

2018年07月03日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

水でなく極めて熱いプラズマであるが雨が降ることがある。コロナ質量放出と中規模の太陽面爆発を起こした太陽での爆発の後、2012年7月中旬に一つの例が起きた。しかしながら、異常だったのは次に起きたことである。冷たく落ちるコロナの雨として知られる現象、近くの太陽のコロナのプラズマが撮られた。それらは電気的に電子、陽子、イオンを帯びており、シュールな3次元の滝のように見えるこの場面を提供して、既存の磁気ループに沿って太陽の表面の近くに優雅に流れた。結果として生じる驚くべきこの場面は、絶対温度約 50,000 K で輝やく物質に焦点を当てた紫外線光で示されている。このコマ落としビデオのそれぞれの秒は約6分、 従って、全てのコロナの雨のシーケンスは約10時間続く。最近の観測では、そのコロナの雨が30時間ほどの長さで、小さなループで起こり得ることを確認した。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<ビデオ>: アニメーションビデオはイメージをクリックして Youtube から。しばらくして右上に現れる地球の大きさとの比較に注目。

<お知らせ>: カナダのケベック上空で、国際宇宙ステーション補給船スペースXドラゴンが約30メートルのポイントで撮られる。この後、ステーションから10メートル近づいた日本時間7月2日午後7時54分に Canadarm2 ロボットアームで捕えられた。

 

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