地球の氷の南極深くの装置によって、人類は、宇宙の遠くからのニュートリノを発見したと思われる。もし確認されれば、これは、天文学的に遠くのニュートリノの初めての明確な検出を、また、燃え立つクエーサ(ブレーザー:blazars) から発せられる強力なジェットによってつくられた、エネルギーに満ちたニュートリノと宇宙線の関係の観測の夜明けを印すだろう。2017年9月に南極のアイスキューブ探知器がエネルギーに満ちたニュートリノを測定し、 人類の主な天文台の多くが光の対応物を特定しようと急いで活動した。噴出している対応物は、 AGILE, Fermi, HAWC, H.E.S.S., INTEGRAL, NuSTAR, Swift, および、ニュートリノとともにほぼ同時に到着したフレアからのガンマ線によってガンマ線ブレーザー TXS 0506+056 を発見した VERITAS を含む、高エネルギー天文台によって正しい方向に正確に指摘された。これらの一致は統計学的には強力であるが、天文学者達は、完全に確かである関連するブレーザーの光、他の類似したニュートリノを待つだろう。ここに描かれているのは、ブレーザーの中心のブラックホールから発する粒子のジェットのアーティストの描写である。
<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」
<大判>: イメージをクリック。
<ひとこと>: これは先の 7月14日の特集 に関連する記事です。