今年の熱波が続く中、ヨーロッパ宇宙機関のコペルニクス・センチネル3号ミッションは、再度、一ヵ月の間に我々の植物の色がどのように変わったかを示している。これらの二つのイメージは、アイルランドの一部、英国、オランダ、ベルギー、ドイツの一部、フランスの一部の同じエリアをカバーしているが、それらの違いはあまり強くはないかもしれない。2018年6月28日にとられたものは主に緑であり健康な植物を表している。しかしながら、2018年7月25日にとられたものは、ヨーロッパが先週耐えた長く熱い乾燥期間に、どのように植物が変化したかを示して主に褐色である。これらの二つのイメージは、センチネル3号の海陸カラー装置によってとられた。
<出典>: 「Space in Videos;ヨーロッパ宇宙機関」
<大判>: 大型比較イメージは上のリンクから、またはイメージをクリックしてダウンロード(mp4:3.48 MB)。
<お知らせ(再掲)>:
① 日本時間7月31日午後、ロサンゼルスのグリフィス天文台から火星接近の中継放送があります。中継放送時刻等は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
② 国立天文台から 火星儀(左下の図)組立のペーパークラフト(PDF)が提供されています。夏休みの研究などに如何でしょうか? 組立方法の説明もついています。組立所要時間:約2時間 難易度:★★★ PDF(4.4MB)